萌える日本文学

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著者 : 堀越英美
  • 幻冬舎 (2008年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344014831

萌える日本文学の感想・レビュー・書評

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  • 「ダメだコイツら、早く何とかしないと」と、ページをめくる度にツッコミを入れたくなるような、文豪たちの性癖の数々。
    下手なエロゲよりよっぽどエロいかもしれないが、タイトルから想像して「作品」そのものを紹介しているのかと思ったら、「作家」を紹介しているので、前者を期待している人は読まない方がいい。「萌えシチュ」「萌えセリフ」を例として挙げているが、どこがどう萌えるのか分からない(萌えの個人差もあるし)。
    紹介方法をもっと工夫すれば面白さも感じられたかもしれないが、個人的には期待ハズレだった。

  • 日本文学における美少女萌えを見出したガイド。日本文学の美少女萌えを属性分けして萌え要素をいちいち書いてあるためガイド本としては優秀かもしれない。しかしこの女性著者の立ち位置が怪しい。美少女萌えってことは可愛い女の子好きのオタクなのか?女性学者が文学萌えを語るのなら「草の花」とか「燃ゆる頰」とか純文学BL的視点は外せないはずだ。源氏物語はエロゲーの元祖だけではないぞ。薫×匂宮など腐女子視点は必須だ。男性向けサークルの女性作家が描いた男目線の美少女萌え同人誌を見せつけられたようで女のオタクとしては大いに不満。

  • タイトル読みだったが、それほどの内容ではない。どうせ谷崎潤一郎とかいっぱいあるのだろうと思ったら予想通り出会った。ブックガイドというのが正確な位置づけであろう。

  • はじめにある、清少納言の「枕草子」を現代萌え訳にしたもので
    ガッチリ掴まれた(笑)
    掴みは肝心とは、よくいったもんだ。

    日本人がムッツリスケベって言われるのも、このガイドを読むと
    否定できないなぁ・・・。
    紹介されている本をこういう面だけから見るのはどうかと思うけれど
    (私は川端康成が好きなので、そう見られたら困るというか笑)
    キッカケとしては、オッケーなんじゃないかと思う。

  • なるほどなるほど
    読んだことない本ばかり紹介されていたので
    素直にへぇと読みました
    とりあえず 室生犀星よんでみます

  • 妹萌えとか、なんとか萌えーとかで日本文学を分類。
    ブックガイドとして。
    あくまでも、こういうのがあってねーっていう紹介の域を出ていないけれど。

    ブックガイドのところ、読みやすさが☆で示されているんだけど(たぶん少ないほうが読みづらい)更級日記とかの古典と大江健三郎が共に☆ひとつだった。たしかにー。

  • 萌えという言葉だけで「オタク」っぽさがでてしまうが、内容は普通の文学紹介。
    わかりやすく優しい言葉で、面白い角度から紹介しているので、全部読みたくなってしまう。

  • 『萌える』文学ブックガイド。
    日本人は今も昔も『萌え』ていた!?
    ナボコフなんて目じゃないぜ、というくらいの“主人公もしくは作者の”萌えオンパレード。
    興味深く読んだものの、で、結局“萌え”って何よ?という疑問は残る。

  • もうちょっと1冊を深く考えてくれるとよかったなあ
    でも日本人て昔から変態なんだねえ

  • 実は私も太宰治「女生徒」は眼鏡っ娘萌話だと思っていた。

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