エイジハラスメント

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著者 : 内館牧子
  • 幻冬舎 (2008年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344015371

エイジハラスメントの感想・レビュー・書評

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  • ドラマになるというので読んでみたが、アイタタタタな内容。
    20代に読まなくてよかった。年をとるのが不安になる。30代でも40代でも読まなくてよかったかも。
    年齢になんてこだわってないわと思いつつもやっぱりこだわって少しでも綺麗でいたいと思うのは女の性じゃないかと思う。だけどそれを誰かと比較していてはキリがないし、だいたい人と比べて何になる?っていうのもある。

    そういう自分は、ある程度綺麗でいられるはずなのに綺麗でいない女の人は大嫌い。太っているのも程度がある。すごいデブは嫌い。服装が汚い、だらしない人も嫌い。(実際いるからまわりに)
    反対に、いつも綺麗でいる人は性格が若干悪そうでも敬意を持つ。

    いくつになっても、自分なりの「綺麗」を貫きたい。人と比べることが一番つらい。
    そして日本の男は若い女が好きだっていうけど、イタリア人だってそうだ。20代、30代までは「礼儀」といわれるナンパで旅行も不自由するくらいだった。40代になったらパタリと止まって楽!どの国の男だって若い女が好きですよ。
    年寄りを好きになってくださいというのは男の種を残そうという本能からかけ離れたもの。自然でいいんじゃないの?
    一度もちやほやされたことも無い私の「負け犬の遠吠え」ではありますが、人と比べたことは無いので、それだけは自信を持って生きてきたかなと思います。これからも、健康で長生き、みっともなくない体型と服装をしていようと思います。

  • 34歳、主婦。
    まだまだ自分は若いと思っていたのに
    周りからはオバサン扱い
    おまけに信じていた夫は若い女性と浮気

    エイジハラスメントは確かに存在する。
    読んでてイライラ。でもあるある

    後半は「いかに生きるか」な話になってくるけれど
    読んでてあまりいい気持はしなかった。
    これはやはり「身につまされる」部分があるからかなぁ(汗

  • 『終わった人』の女性版だと思っていたのだけどね。始まりと終わりがなんとなく結びつきません。とはいえ、やけにリアルでえげつないやりとり、恐れ入りました。

  • 2016.5.28(図書館)

  • エイジハラスメント、中高年に対する年齢を理由とする嫌がらせ。
    大沢蜜は34歳のごく普通の主婦。可愛い娘にも恵まれて、何不自由ない暮らしを送っていた。ある日、パート先でオバサン扱いをされた上に、上京してきた義妹にも馬鹿にされる。「女は40歳から、人生これから」という雑誌の記事を見て悪あがき、"イタイ"と思っていた大沢蜜は、改めて自分の年齢、社会からの評価を思い知らされる。

    日本の女性は若くないと揶揄され価値がないように扱われる、男性だけではなく若い女性からも。若さ至上主義の日本、本書は10年前の話だが今も全く変わっていない。

    本書はこれでもか、これでもかとエイジハラスメントが繰り返されるが、大沢蜜の成長物語でもある。
    しかし、男性陣は成長していないようだ。
    自分に自信のある女性はエイジハラスメントも屈しない。
    自分がエイジハラスメントを感じてないのは仕事を持ち、責任ある立場にいるからなのかもしれない。
    (図書館)

  • ドラマは見てなかったけど、設定が違っていたんだろうと思う。
    若くてきれいな義妹とバトルをしても、仲良くしていけるなんて、私には決してできない。

  • 年齢による差別。まぁセクハラの一種なのかなぁ。
    30過ぎたらオバサン?それ、エイハラ!!

  • 出てくる人物が人間的にくだらんやつらばかりで読んでてやになりました。こう云う人たちが実際に多いんかねえ・・・
    テレビドラマの原案になった話(ドラマは若い娘がいじめられると云う全く違う話になってるが)だと云うので、ドラマも見てないが読んでみたが、時間の無駄だった、主観ですが。

  • スカッとはしないな~

  • 34歳の主人公の蜜ほど年齢を気にしているわけでもとらわれているわけでもない40歳になった私。エイジハラスメントにさらされるような場面が日常にはないせいかもしれないけど。
    日本社会の若いほどいいという風潮にはうんざりするけど、若い子の肌が美しいのもまた事情。
    後半からはだんだん若いとか若くないの問題じゃなくなってくる。いかに生きるか。それが人間としての本当の魅力なんじゃないかと。
    耳が痛い。家族だけが生きがいではいけないんだろうな。でも今は幸せだし悪くないのだけど。ただ私は厳しさに向き合う強さがなく逃げてきてしまい、今、ぬくぬくと生きてきてしまっているような気もする。その後ろめたさ、自信のなさをこの小説でズバッと指摘されているようで、考えさせられます。
    かと言って、何ができる?何がしたい?40歳にもなってまだ自分探し。女の人生、選択肢が広がったことも悩ましい。いっそ昔の女性のようになんの疑問も持たずに母であり妻でいれる方が幸せかも…とも思う。

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