| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
この本は「農業」の分類にあったらもったいない!ヒトが生きていく根本の大事な所を気づかされる。
木村さんのリンゴ、食べたい!その資格は私に有るのだろうか。
無農薬でリンゴを栽培した人、木村秋則さんを記した本。
テレビ「仕事の流儀」でも取り上げられた。オススメの一冊。実際この本は入社式の時に社長から薦められた。
無農薬のリンゴ栽培はほぼ不可能とされていた。それを彼はたった一人で成し遂げた。
それも家族がいる中、無収入で十数年も続けた。家族の支えがあったのは彼の覚悟が凄まじかったからだろう。
ある男性は大学院まで行ったのに就職口もなく、自殺を考えていた。そんな彼も木村さんのテレビを見て思い直した。木村さんを見ていると自分は何もやっていないなと思う。もっと「バカ」にならなければいけない。もっと一つのものに狂わなければならない。
【推薦文】
無農薬リンゴづくりの成功への道のりを描いたノンフィクション。この本を読み終えた後に、主人公であるリンゴ農家の木村さんの笑顔の表紙の写真を見てもらいたい。努力や苦労を乗り越えた上でのその笑顔は、あまりに素敵で涙が出てくる。地球に生きる私たちが、自然に対してどうあるべきかをじっくり考える良いきっかけになる一冊。
(推薦者:社会工学専攻 M2)
【配架場所】
大岡山:B1F-一般図書 625.21/I
ちょっと繰り返しが多くてくどかったり劇的に書いてたりする印象を受けるものの、取材対象のことをすごく綿密に書いてくれているので、好感がもてる。欲を言えば、そして筆者も少し触れているが、周囲のりんご農家や税務署など関係者、そして何よりも家族の声を聞いてみたかった。
この木村さんのやったことやいってること自体は、すごいと思う。愚直に、ひたむきに、やり通したのは、確かに意固地にもとれるだろうが、見習うべき姿勢なのかもしれない。
木村さんの心の芯の部分は、たいへんピュアなのかなと想像する。
でもどうしてそうなったのか。性格といえばそれまでなのだけれど。
本屋で笑顔に釣られて買った。
ただ、リンゴができた。売れた。やったー!終わり。ではなく、困難が困難を呼んで、だが最後には成功を勝ち取る。
この笑顔の写真を見ればわかるが、○がない理由も知ることができる。
リンゴは、人口的な環境でしか育てられない、というのが定説だった、というのをはじめて知った。
そんなに無農薬であることが無謀だったのね。。。
木村さんの畑の微生物量は、白神山地と同じくらい、っていうのにおどろく。
そんなになるくらいに平地の畑を豊かにできるなんて考えられない。
山はふかふかしていて歩きづらい。葉がずっと重なっていて、どこからか土になる。
その間にいる微生物や昆虫、動物までが”綱引き”をし合って環境が保たれる。
人間関係も一緒だねえ。
もしかすると、人間の体もそうなのかも。
症状にとらわれすぎずに、全体を見る、ということが大事。
でもここまでなにかに”狂う”のは難しいなあ。。
知人に薦められて読んでみました。。。
無農薬無肥料でリンゴを立派に育てた木村さんって方の話です☆
俺は正直、無農薬でリンゴを育てることの大変さを全然知りませんでしたが。。。
木村さんの苦労があったからこそ、これだけ美味しいリンゴと今の明るいキャラがあるのかなぁと思いました!
長い年月をかけてリンゴが実をつけた時は思わずガッツポーズをしてしまいました!!
農薬、肥料を使わずにリンゴを栽培しようと、何年もかけて、周りから見放され、自殺寸前まで追い詰められた木村さんが気付いたことは、リンゴと同じように、人間も地球の自然に生きる一生物にすぎないことに気付かせてくれた。木村さんの報われなかった努力に多くのページが割かれているが、それくらい常識外れの大変なことをやろうとしていたことが、リンゴ栽培を知らないものにも伝わり、その分答えを見つけた時の感動を共有できた。
「不可能」といわれていた無農薬のリンゴ栽培を成功させた木村秋則さんの苦闘を描いたドキュメント作品です。 このヒトは、スゴいヒトです。 「人物」っていうのはこういうヒトのことをいうんだ、と思いました。 それは、成し遂げたその偉業や、そこに至るまで数々の苦難に耐えた精神力をしてそう思ったのではなく、偉業を達成する過程で苦境に立たされる木村さんを支えるヒトが必ずいるということに、です。 どん... 続きを読む »
自然。
この世に存在するものすべては、調和の中にある。
自然に生かされている人間。
我がもの顔でその調和を崩していく人間。
自然とは、人間とは、調和とは・・・?
リンゴの自然栽培を通して、そんな疑問に答えてくれる1冊。
夢をあきらめかけている人も必見!!
素直に食べてみたい。
そう思った。
私たちが食べているものは農家の方々が必死に作ったもの。
最近は形が悪くても売るようにはなったけれど、まだまだ「商品」としての規格は変わらない。
それでもやっぱり体に染み渡るほどのおいしい食べ物が食べたい。
木村さんの想いは、偉ぶっているわけではない。ただ必死にりんごと会話してきた結果だという。
もちろん木村さんだけの苦労ではないだろうし、多くの人が支えている。
でもそんな支えも木村さんの一生懸命さや人柄が作り出したものなんだろう。
この本一冊で人生の指南書や人の支え合い、現代社会の弱点など様々な要素がつまっているといっても過言ではないほどでした。
絶対不可能と言われた無農薬リンゴ栽培を成し遂げた木村秋則さんの苦労・挫折・成功までの努力の数々が綴られています。
久々に、心の底から「すごい!」と思える人です。
この人の生き方は誰にも真似できるもんじゃない。
ページをめくる指が止まらず、一気読みしてしまいました。
りんごの木は農薬を使うことを前提に品種改良が進んだものだそうで、無農薬栽培は絶望的なほど難しいらしい。が、10年以上かけてそれに成功したのが木村氏である。辛くきびしい実験生活は、苦悩や孤独と貧困に満ちている。よくもまあ・・・と半分あきれる。これを経営的にいえば、損切り出来ないダメ農場なのだが、その一途な姿勢に心打たれるモノがある。継続の重要性を説く本は多いが、自己犠牲を織り込んでここまで継続出来た偉人はそうはいないだろうなあ。このおじいさんに「あきらめるな」と言われたら・・・想像もできない。恐れ入った。
ちょっとした執着から「リンゴの無農薬栽培」を目指し始め、いつしかそれに取り付かれていった男の苦闘と成功の物語。単なるサクセスストーリーというよりも、本当に奇蹟の物語という印象です。それも非科学的な奇蹟ではなく、主人公の男性の考え方も、またそれを説明する文章も、きちんと学問的な裏づけがなされているので読んでいて分かりやすく、主人公の苦闘の過程も追いやすいし最後の「奇蹟」にもきちんと納得ができます。ルポともドラマともつかない不思議な本ですが、一読の価値あり。
「すごい!」の一言。
農薬を使わないことへの周囲からの批判、リンゴりんごが収穫できないことで家族に貧しい暮らしを強いること、収穫できるようになるまでの苦労は想像するだけでゾっとします。
この本ではあまり専門的なことには触れられていませんが、誰よりも努力して、誰よりも勉強して、誰よりも考えて、それでも叶わない夢。どんなに苦しくてもあきらめす、一心不乱に取り組む姿に感動を覚えます(なぜだか少し切なさも・・)。
振りかえって、自分はここまで本気で努力しているだろうか? 真剣に考え続けているだろうか?
非常に引き込まれるサクセスストーリーで、りんごを無農薬で栽培する困難さと、主人公である木村さんのパイオニアとしての常軌を逸した狂気性が、わかりやすく描かれており、一気に読めてしまった。
途中で涙が落ちそうになったが、それは感激ではなく、困窮にあえぐ家族の苦境を慮った時 (最後リンゴの花が咲いた時もヤバかったけど)。ハイリスクという面では、これまで見聞きしたチャレンジの中でも最大の部類に入ると思うし、有無を言わさず8年間にわたって家族を犠牲にしてきたことには、素直に成功を喜ぶ思いになれず複雑な心境になった。
作者の姿勢は、アンチ農薬論や成功者賛美に偏ることなく、根底に複雑な自然や生態系への畏敬の念があるように感じた。賞賛に値すると思う。

アルケミストと被る。
子供たちからは、自分の心の狭さを、
自然からは私の今の生活を、
イメージから離れてしまう怖さを
見せられたとおもう。
自然は助け合って
人も人に助け...





