ふたりの季節

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著者 : 小池真理子
  • 幻冬舎 (2008年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344016057

ふたりの季節の感想・レビュー・書評

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  • 「あとがきにかえて」に、「幻冬舎社長の見城徹氏から1970年代初頭を舞台にした長編書き下ろし小説を書いてもらいたい」という依頼があったとのこと。断っていたが短篇でということで受けて,この長さになったとのこと。

    1970年代によく読まれた本と、音楽,映画が話題に出てくる。
    具体的なものの、入手可能性を確かめるため「まとめ」に一覧を作成した。http://booklog.jp/matome/455/kaizen

    差し障りのない話を差し障りのない範囲でだったら、
    現在と過去を行き来して、
    ベタ甘+酸味の効いた小説を作り上げるのはお手の物なのだろうか。

    ps.
    エドガー・ポオの『アルンハイムの地所』に、幸福の4つの条件が書いてあるとのこと。


    1,戸外での生活
    2,一人の人間の愛
    3,あらゆる野心からの超越
    4,クリエイティブであること

  • ”また出会う時に、でてくる思い出”

    年月がたち、
    いろんな事を体験し
    過去に気持ち共有した人と
    偶然出会う時の気持ち。


    ふとこの人とともにしたら、
    どんな私がいただろうか。

    そんな一冊です。

  • 読みながら、森山良子の「30年を二時間半で」を思い出した。
    同じ時代を共有した人にはたまらないかも。

  • 日常にありそうな話でした。
    昔の恋人と再会して、当時を懐かしむ。
    それぞれの子供はもしかしたら恋人同士なのか…
    この後もきっと2人は続いていくのだろうと感じた。

  • ん~、読みごたえなし。こんな魅力を感じない男性と再開して、甘く回顧するなんてあり得ないなぁ。再開したら、げっ、てなりそう。

  • 10/06/14 60年代末~70年代初のなつかしい時代がよみがえる。
    12/04/04 70年代がよみがえる。

  • 久しぶりの休日をカフェで過ごしていた由香は、偶然にも昔の恋人・拓と再会する。高校3年生だった二人の恋が30年たった今よみがえる。

    小池真理子の若き頃の恋人に捧げた本らしい。

    本を読みながら40年ほど前結婚を約束しながら別れた彼女の事を思い出した。 大牟田から通勤していたクロチャン、同じ福岡のビルで働いてたシロサン。結婚するまで潔い仲でいましょうという彼女の願いを守り3年、今ではとても考えられない純情な二人でした。
    絵の勉強をしたいから別れましょう、お互いに結婚したら連絡しようねと彼女に言われ好きなまま別れた二人。
    25歳になりシロサンが結婚を知らせるとクロチャンはすでに結婚して大牟田を離れ大阪に住んでいた。
    年下の子と一緒になり生活が苦しく絵の具も買えないとクロチャンからの手紙が届いた。
    何とかしてやりたいと思ったけどシロサンは結婚する彼女に悪いとその手紙を燃やしてしまい、住んでる住所がわからなくなった。

    還暦を過ぎた今もう一度クロチャンに会いたいと思う。  

  • 70年代初頭を背景とした恋愛小説。
    名曲喫茶のラフマニノフ、シバの女王、コルトレーンなど、あの時代にトリップできる小道具が色々。

  • 読み終えた後に、爽やかな風を感じた時のような気持ちになりました。時を経た大人の純愛物語。偶然・必然・運命・人生etcそんな言葉も浮かんでくるようなストーリーでした。

  • 内容は短く、ありきたりで呆気なかった。無理矢理、活字を大きくして感覚を空けて一冊の本にして刊行した感じで、商業主義っぽさを感じました。図書館で借りたからいいけど、もし買ってたら「お金返して」って思っちゃったかも。小池さん好きなので残念。

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