半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く

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著者 : 柴山政行
  • 幻冬舎 (2009年4月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344016255

半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動くの感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて大学の図書館から借りて読んでみた。

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    ●ケーキの原価は15~50円。(60%)売れ残る分を見越して値段を決めている。日本企業では営業利益率3~5%。8%越えは優良企業。

    ●5000円の乳液の原価は87円。原価率1.7%。化粧品会社は研究開発費が売り上げに対して割合が低い。(トヨタ:3.6%、タケダ:20.1%、コーセー:2.3%、資生堂:4.9%)売り上げの4分の1を広告・宣伝費用に充てている。

    ●本は1日に平均200冊が発行されているが返品はその半分近く。

    ●漫喫は漫画はあくまで動機づけ。キャッシュポイントはコーヒーや軽食などの物販に依存している。居場所を売るビジネスへ。時間ベースで課金。長くいてもらって売り上げアップ。

    ●千葉ロッテは所得格差が大きい。阪神は2軍選手にも優しい。選手の10分の一が毎年入れ替わっている。2年目のジンクスとゲーム理論。囚人のジレンマ。

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  • ◎デパート側には、「販売員がメーカーから派遣されるので、売り場にかかる人件費が安くなる」「売れた分だけをデパートの仕入れにできるおかげで、在庫のリスクがない」

    デパートは「化粧品メーカーに売り場という場所を貸している」


    ◎モロゾフの決算書で表示されている材料費79億円というのは、製造過程の失敗分や廃棄されたケーキにかかった材料費も含まれた額。そういった材料の損失分も販売されるケーキの定価に加算されている。


    ◎ケーキ屋では、かなりの数のケーキが売れ残っては廃棄され、製造コストや販売コストがある程度かかっても利益が出るように値段がつけられている。


    ◎5000円の乳液の原価が87円、原価率1.7%や3000円の車道の原価が65円、原価率2.2%などは低い印象を受ける。
    売上高の1/4を、販促・広告などのマーケティングコストにかけている。

  • 「さおだけ屋~」と同様に会計をとても分かりやすく解説。
    ケーキ屋をはじめ、ルイヴィトン、ネットカフェ、楽天、浦和レッズなどなど
    具体的な会社の生の数字が紹介されており、
    会計初心者でも頭に入りやすいだろう。


    【2009年7月積読】

  • 基本的な生活ニーズに地道に応えている業種が、景気の波に飲まれず堅実である。
    ex)ビール、食品、パルプ、セブン&アイ・ホールディングス、航空測量のパスコ、NTTドコモ、KDDI

  • 経済学、経営学の基本が分かりやすく書いてみようある。

  • 20150908
    捨てた

  • 第一章とその後の章、話の種が全く違う印象を受けたのは私だけだろうか?後半は各業界の会計の雑学的な話。会計の勉強になるような目新しさは特になかった。

  • ケーキ屋の原価の安さ、力士給料の協調、プロ野球選手とサラリーマンの生涯賃金、など日常の儲けの仕組みが分かりやすく説明されている一冊

  • 会計を身近な話題で切るという意図は分かるが、あまり面白くなかった。単に会計の話の例を身近な話題にしただけでの内容だった。

  • 内容は読みやすい。
    ケーキ屋以外の事も書かれているし。
    この本に興味を持った人で、会社で働いている・又は働く予定がある人は、日商簿記を受験することをおすすめしまーす。

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