吉越式利益マックスの部下操縦術

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344016262

感想・レビュー・書評

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  • ①デッドラインベースで仕事を部下に任せる
    ②情報共有した上でトップダウン
    ③6割でもスピード重視

  • 今の自分にはちょっと早すぎたかな

  • とても刺激になりました。

  • 部下操縦術という過激な題名ですが内容は至極真っ当です(笑)

    ホウレンソウは要らない。
    部下に仕事を任せる。
    そりゃそうですよね。
    仕事を任せたら上司は他の仕事に専念できます。

    「失敗を憎んで部下を憎まず」
    問題が起きた時個人を責めるのは愚策です。
    しかし改善策は問題を起こした当人にあります。
    何故そうなったか?
    何故マニュアル通りできなかったか?
    その時どう考えたか?
    傷口に塩を塗っても再発防止策を作るために上司は聞き取る必要があります。

    これが今のうちにかけてる視点なのかと。
    近いうちに上司に進言する必要があるかもしれませんσ^_^;
    まあ現場にまた嫌われるやろな…

  • 残業しない仕事のやり方を今年は追求したい。

  • 書名が好きかどうかは別として、内容としては一貫した主張。管理職が力強く仕事を進めるためのメッセージになっており、共感できるところも多いです。ただ、ここまで力強く推進する意思や実力があるか、ここは自分を省みながら実行しなきゃなと思います。

  • 上司としてあるべき姿とは

    →部下に権限責任を与え、決められた目標に向かって自律的に動く組織を目指すべき
    部下に自分で仕事をこなすという成功体験を積ませてあげる
    情報を完全にオープン化することで自律的組織が成り立つ
    仕事はあまり深刻になりすぎずにゲーム感覚で楽しむ

  • 「2:6:2」を「4:5:1」へ
    仕事だけが生きがいの悲劇
    →本生へ(図有り)

  • 最近(110919)、だめな部下に怒り、あきれた。
    しかし、それもここまで変えさせることができなかった
    自分に自業自得と反省。
    来週からやり方を変えてみる。


    目次とやりたいこと(★)
    第1章 部下に仕事をまかせなさい
    飲み会に連れ回す上司は下の下
    仕事は教えてもらって覚えるものではない
    帰宅時間の早い上司こそ有能だ      ・・・★
    仕事は「ゲーム」、だからこそ絶対勝つ  ・・・★
    何よりもスピードを優先せよ       ・・・★
    部下に媚びるな。嫌われてこそ本望である 
    仕事ができるのか、運がいいのか

    第2章 部下はあなたのここを見ている
    会社にとって正しい情報はすべてオープンにする ・・・★
    “部下のウソ”とどう接するか
    再発防止策はすばやく、全社的に      ・・・★
    仕事は部下に教えるな
    できる社員2割、落ちこぼれ2割の法則は本当か?
    残業禁止で、19年連続増収増益
    女性を活かせる上司、活かせない上司
    性別よりも能力別のスタンスで

    第3章 部下に嫌われてこそプロ上司
    調整型の上司はよいリーダーか?
    ものわかりのいい上司ほど墓穴を掘る
    部下は「一を聞いて一も知らず」と心得よ ・・・★
    上司も部下もお互い選べない
    辞めるという部下を引き止めるな
    誰が何といってもやりとげる   ・・・★ やりきり力
    やればできたぞ、ノー残業デー ・・・★
    君子は朝令暮改を恐れない
    締め切りを決めて火事場のバカ力を出す ・・・★
    会社は辞めても、辞めなくてもいい

    エピローグ 60歳で社長をすっぱり辞めた理由
    -人生の本生を生きよう   ・・・★

    付録 あなたはどれくらい部下を操縦できているのか
    -上司力チェックシート

  • 元トリンプ社長、吉越さんの部下管理法。残業ゼロで19年連続の増益を達成したスーパー経営者。ぜひ、ひとつでもその極意をものにしたいものだ。

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著者プロフィール

1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。極東ドイツ農産物振興会、メリタジャパン、メリタカフェを経て、1983年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。1987年にトリンプ・インターナショナル・ジャパンの代表取締役副社長、1992年に同社の代表取締役社長に就任。代表取締役在任中に19期連続増収増益を達成。2004年に「平成の名経営者100人」(日本経済新聞社)の1人に選出される。2006年に退任し、現在は、吉越事務所代表。

「2016年 『気力より体力 一流のコンディションを手に入れる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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