- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344016347
感想・レビュー・書評
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332. 2015.8.23
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2015/8/17
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あとがきから。作者が中二病の時に書き始めたお話し。読んで心にしみた私もそうなのか。
いらないものは置いていこう! -
2015/08/11 読了 図書館。
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読み終えて暫く経つが、思い返してみると、この物語がとても好きだったなあと思える。
どこか遠くに、行きたくなるということ
贅沢だとかそういうのではなく、逃げ出したい。
何が見たいの?ではなくて、
それで、何が見えたの? -
人生はわたしが思うほど悪意には満ちていない。難しいものではない。
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2015/4/26
疲れてしまった32才女の出口の見つけ方。
周りに嫌われないように苦心している主人公。
高級ホテルで心を開けるふたりと出会う。
序盤から心の重たい部分を引きずり出されて途方に暮れてしまったけれど、どんどん楽しくなってゆく。心が軽くなったよ。
「満タンになったから泣く」いいな。泣きたい。 -
ダークサイド西加奈子。仕事をやめ高級ホテルでぶらぶら滞在。そこで出会った青年とバーテンダーとの交流で回復。
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自意識の檻の中にいる女性の話。誰もが多かれ少なかれ通るところか。主人公の気持ちが分らない人はある意味幸せなのかも。