世界一の美女になるダイエット

著者 : エリカ・アンギャル

• 幻冬舎 (2009年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[aibooksblogさんの感想 · 2015年5月25日]

朝は王様のように食べ、
昼はプリンスのように食べ、
夜は貧者のように食べる

[pippin幸せさんの感想 · 2015年5月1日]

「ダイエット本」というと、日本では”痩せる"ための本と思われがちだが、この本は「健康的な美しさ」について書かれている。特に油の種類について、詳しくわかりやすく書かれていたのは大変参考になった。何を食べるか、そして何を食べないか、早速考えてみようと思う。

[のんさんの感想 · 2015年4月10日]

タイトルの何倍もいい中身。それだけにこのタイトルが安っぽくてとてももったいない。
内容を素直に受け止めれば、きっと成功すると思いました。無謀なガリガリ思考から抜けるためにいろんな人が読むべきだと思う。

[kuracchiさんの感想 · 2015年3月18日]

ダイエット＝痩せること
ではない

食事ってほんとに大事だなと思う。

コンビニの菓子パンを1ヶ月以上食べていない。
間食なし。
などなど

ファスティング効果もあって体調がすこぶる◎
しかも基礎体温が上がったヽ(；▽；)ノ
内臓を温めるのがいかによいかを実践中

自分の身体に何が合うのか試してみる
ことができる実例がたくさん載っています。

[takahashitoshioさんの感想 · 2015年2月19日]

特に女性に限らずあらゆる人に当てはまる健康についての必須の知識がわかりやすくコンパクトにまとめられてます。ほぼ知っている情報でしたが、食だけにとどまらず睡眠、運動、等、健康に関する著者の知識のカバーの広さに関心しました。流石ミスユニバース・ジャパン公式栄養コンサル。

[なかみーさんの感想 · 2015年1月18日]

ほとんどが食事についてのことでした。
食べ物がどれほど身体に影響しているかが、わかりました。
・グリーンカクテル朝食
・ダークチョコ、アーモンド間食
・アボカド美肌
・フルーツ不足
後半には、自分を大切に、という趣旨のものが多かった。少しでも頑張ってる自分を認めてあげよう。
今回こそ、きれいに、最後まで、やせよう！今年の目標を改めて決めました！

[天紫苑さんの感想 · 2014年8月4日]

フルーツをもう少し摂ろう。他にも現在の食事を見直すアドバイスがたくさん。

[jump303さんの感想 · 2014年7月7日]

美女になるためとは言いつつも、健康で元気に生きるための食生活の大切さを説いている本だと感じました。
男でも参考になることが多かったため、いろいろ試していきたいと思いました。

[kipperさんの感想 · 2014年4月22日]

ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんが伝える正しい食知識。
ダイエットって、カロリーだったり、量だったりを減らしがちだけど、それじゃダメなんだと再確認させられた。
痩せる、ということではなく、メリハリある美しい身体になっていきたい。

[smileeeeeeeeeeeさんの感想 · 2014年2月23日]

2014.2.23
いま口にしたものが、10年後のあなたを決める。
アーモンドに含まれる良質の油が、食後2、3時間も血糖値を安定させます。それにより、体内が脂肪を蓄えるのではなく、カロリー燃焼へとシフト。繊維質も豊富で、カロリー吸収や脂肪吸収を阻止。栄養もギッシリで天然のサプリメントともいわれます。また、血行がよくなり、心臓にもお肌にもいい効果が見られます。クルミやナッツでも同様の効果があります。
アボカドは食べる美容液よ。肌をふっくらと柔らかくする効果などがあり、どんどんとったほうがいいのです。また、ビタミンEが豊富なので、末端まで血行がよくなります。冷え性が改善され、栄養が運ばれると、肌や髪の透明感と艶がアップします。食物繊維も豊富なので、腸内美化にも効果的。
クルミとブルーベリーで脳もアンチエイジング。他にローズマリーは脳を活性化させます。
疲れているときほど身体を動かしてみる。
一日に一度のリセットポーズでストレス解消。床にただ寝転がって、手足を伸ばし、20分ほどぼんやりするのです。呼吸はゆっくりと深く。
自分をもっと肯定しましょう。自信を持つと、自分を肯定することができ、周りにも優しくなれる。エネルギーをえてやる気が増し、内面からきれいになるほうへ自然に向かっていくのです。
あなた自信をいちばんにする時間をもちましょう。あなたをいちばん大切にできるのはあなた自身。身体と心のケアをして、生活の質を上げていきましょう。
褒められたら、心からの感謝を。褒められたことを素直に受け止め、心から感謝できるのが本物の美女というもの。それを自信にして、もっと輝きましょう。「ありがとう」と口にするときのあなたは、きっと美しいはずです。
自分の美点にもっとフォーカスしましょう。自分の性格や外見など、欠点ばかりにフォーカスしないで、いいところから光をあてましょう。または欠点を補う方法や別な見方を考え、チャームポイントに。プラスの言葉で前向きな思考をするほうが、ストレスホルモンと無縁で美しくいられますよ。
これからも時々読みたい。

著者プロフィール

1969年オーストラリア・シドニー生まれ。シドニー工科大学卒業、健康科学学士。ネイチャーケアカレッジ卒業（栄養学）。オーストラリアで医師とともに、アレルギーや自己免疫疾患、心臓病や糖尿病などの生活習慣病や、肌コンディションに悩む患者の治療に従事。

その後、2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして世界一の美女を目指すファイナリストたちに「美しくなる食生活」を指南。栄養学、薬理学、生理学など予防医学における幅広い専門知識を駆使し、“内側からより美しく、心も身体も健やかに輝く”をテーマに、ハッピーな毎日のための食とライフスタイルを発信。2015年からNHKワールドの海外向け番組『Medical Frontiers』のプレゼンターも務める。

「2021年 『最強でエレガントな免疫を作る１００のレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」