半ズボン戦争

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著者 : 岸川真
  • 幻冬舎 (2009年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344016651

半ズボン戦争の感想・レビュー・書評

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  • でんでらりゅうば ててくるばってん
    でんでられんけんでてこんけん
    こんこられんけん こられられんけん
    こんこん

    戦争 戦後

  • 2015-90
    小学校時代のイジメを回想した話し。
    大人になったいじめっ子とイジメられっ子は何を思うのか。

  • 主人公・シンの見ている景色や心の動きが、いじめに加担し、その後、いじめの標的になった小学生の頃の僕の記憶をつつく。
    THE BLUE HEARTS は 「TRAIN-TRAIN」で
     弱い者達が夕暮れ さらに弱い者をたたく
     その音が響きわたれば ブルースは加速していく
    と歌った。複雑に絡まる善悪正誤。誰もが加害者で被害者。
    筆致に明るさ・前向きさを感じつつ、これは戦記だと思った。そう、いじめは戦争。

  • 大人になったらいじめっ子って許せるん!?
    昔からいじめってあったのに、何で自殺するヤツが増えたのかねぇ。

    陰湿化したんじゃろーなぁ。肉体的なイジメと精神的なイジメの比が変わったんだと勝手に思ってみる。
    いじめ、イクナイ

  • 子供の頃のイジメ。男子のイジメ。イジメた方もイジメられた方も大人になって一体何が残るのだろうか。

    終始イジメの話。あーついつい目をそむけてしまう、うん。

  • 小学校時代のいじめの本。いじめられてる子やいじめてる子に読ませてあげたいです。小説としても最後まで飽きさせず一気に読ませる、なかなか良かったです。

  • いじめた側の人間は 覚えてないって言うのは本当だなぁ

  • シンは心臓の手術をしたせいで、1年遅れで小学校に入学した。
    小さくて赤毛でメガネをかけてて父親もいないので、最初は不安な学校生活だったが、
    友達もすぐにできて、楽しい毎日だった。

    しかし2年生になって、そんな楽しい毎日に終止符が打たれた。
    クラスのリーダーの宮ちゃんに気に入られようとして、つい嘘を言ってしまったのが始まりだった。
    それから、男子のほとんどから嫌がらせが始まったのだ。
    それでも話しかけてくれる子もいたが、その子たちにも被害が及び、結局シンは孤立してしまう。

    担任の先生は頼りにならず、家族にも打ち明けられず、
    シンはなるべくいじめっ子たちと接触しないように努力していた。
    2年生と3年生は地獄の毎日だった。

    ある時母親にいじめのことを知られ、学校に相談してからは、大きないじめはなくなったのだが、
    シンの心のなかでは、いじめの後遺症がくすぶっていたのだ。
    それは大人になっても、自分でけじめをつけるまでくすぶり続けるのだった。

    子どもは、全てを語れるだけの言葉を持っていません。
    だから周りの大人は、心を込めて彼らの言葉をきいてあげたい。

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半ズボン戦争の作品紹介

子どもたちがみなガンダムにハマっていた1980年代前半。「ぼく」はひとつの嘘をきっかけに、激しいいじめにさらされていた。盗んだガンプラをいくつも貢がされ、「人間狩り」という名のリンチに苦しめられる毎日。そして35歳になった僕は、友人の息子の自殺をきっかけに、子ども時代を遡る旅に出る。大人になり、親になっていたかつてのいじめっ子たちと再会し、胸に込み上げる複雑な感情。僕たちの「答え」は見つかるのか-。

半ズボン戦争はこんな本です

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