- Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344017665
感想・レビュー・書評
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地球の平和と健康を共に祈らずにはいられない。
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攻撃されて苦しみの中
その相手をBless(祝福)する
Bless you...
祈り続けていると自分の中にある
恐怖や怒りに気づくことになります。
そして祈ることで相手の世界の上に
出ることができ、健康な人間として
前に進んでいくことができたそうです。
言葉の一つ一つから
優しさ、強さ、たくましさ
を感じました。 -
少ない文字数の中にオノ・ヨーコさんの愛の真理がぎゅっと詰まっている、そんな作品でした。読んでいて、時代の変わり目だからこそ、それらに気が付くことが出来たような気がしました。
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オノヨーコさんの2009年の著作。発売日は12月8日となっています。
「講演記録や過去のインタビューをもとにして、ヨーコ自身が全面的に加筆し、新たに書き下ろしたものです。」と、巻末の解説にあります。
2004年10月に東京で行われた特別講演の内容が元になっているようです。
その特別講演が若い女性向けの内容だったようで、読んでいてなんだか違和感があると思っていたら、そういうことだったんですね。
若い女性向けの内容だと前知識があったら、もしかして読まなかったかもしれませんが、知らなかったからこそ、読んでみてよかったと思える内容でしたね。
短くてスッと読める内容ですが、なかなか深みのある言葉が多かったと思います。 -
「雲を見るような気持ちで夢を胸に秘めていてください、自分を大事にして美しい夢を持ってください」夢を持とう!と万人が強いるけれど、夢を胸に秘めてと彼女は語る。一日一言心に立ち現れる、コンパスのような彼女の言葉。(ちいさな帆)
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ジョンレノンの妻オノ・ヨーコが自身の目線から語る幸福論。一つ斬新だと思った考えが、彼女は引きこもりの子供たちを肯定している事。社会の既成概念を取り払い、平和を望むのであれば、いかなる人を愛することが大切。
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まさに生きる伝説の女性。
自分を"弱い人間"だと称する彼女のたくましい生き方を見習いたいと思える一冊。 -
静かだけど力強いメッセージ。筆者は自らを弱いと評するけれども、本当に強い人こそ、自分や他人の弱さを受け入れられるのだ、と思わせる1冊。
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非常に共感できる。愛と平和を広げるためにど真ん中で実践している素晴らしい人。
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Love&Peaceをわかりやすい言葉で真摯に言葉で語りかけてくれる本。