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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
ゆるゆると追いかけているのだが、少々毛色が違う印象(と言えるほど数を読み込んでいるわけではないのですが)、しかし相変わらず文章は綺麗である。話のつなげ方はうまい。
ただひたすらに、重い。
きたないはずの人間。
どうしてそんなにずぶとく生きられるの。
でも、逞しいから人間たる所以なのか。
直視しづらい現実が盛りだくさんでした。
なんだか…すごかった。
狂気だらけだった。
読み進めるのが辛くなること しばしば。
でも。
でもちゃんと読み終わって良かったと思う。
人は誰でも狂える。
狂った方が楽なのかもしれない。
そう思いながら 瀬戸際で生きてる人
実は結構いるのかな。
実は私もそうなんかな。
と思った。
気持ち良い話でも、幸せが待っている話でもないのに、なぜか目を背けられない世界。美しいと思っていた花が実は根から腐っていたとしても、腐ってしまった原因も誘引もそこにはあって、それを汚いと言い捨ててしまうことは私には出来ない。前原の感覚だけが救い。
宮木さんの作品の中では残念なことに一番好きではない1冊だった。
悲惨なこと、グロテスク的な部分を読むのが厭なのではなく・・・
宮木さんらしくないような気がして消化不良だった。
閉鎖的な美しさが印象的な話。痛々しく辛いものを感じるけど、流れるように読めたのは流石宮木さん。最後の幻想が続いていくような余韻が好きです。改めて見た表紙が何を表しているのか分かって納得。それにしても帯の官能ミステリーという意味、ホラーをミステリーの棚に置いているのと同じ使い方をしているんじゃないかと邪推してしまいました。
思いきり性的暴力等の内容が入ってるから苦手な方は注意。
読者を選びそうなグロ加減としんどい内容。でも陰鬱な調子も話もわりと好みだった。まぁしんどいはしんどいけど。あとここまでひどい状態ってあるのか?と少し疑問に思った。
この人、こういうのも書くんだなぁ。
読んでいて「気持ちいい」作品ではないです・・・・が、離せない。サラサラ進めてしまうと「え、今なんて?」と読み返してしまうことも。衝撃的な内容、かなりあります。みんな、悲しいなあ。
電車の中で読んだのは失敗・・・・。ちょっとへこみ。
救われない話がとことん好きなんだな、という印象を覚えつつもなんだか惜しい感じ……途中まではよかった。スピリチュアルな世界に突入した辺りからついていけなくなりました。主人公二人が余りにも絶世の美女&美男子=それだけでもうファンタジックだから方向性としてはありだと思うけど、最初の方がリアリティたっぷりな分、生まれてしまうギャップに複雑な気持ちになるのかもしれない。
ただ相変わらず話と話のリンクは上手い。引き込まれる。描写も繊細で好き。
著者の「この小説を世に出すために小説家になったと言っても過言じゃない」という言葉に惹かれて手に取った。
官能「ミステリー」だったのね、これ。
桜の園で少女が望んだものは何だったのだろう。
復讐か、赦しか、愛情か、憐れみか。
桜は人を狂わせる。
最初のほうは気持ち悪いと思って読むのを止めようかと思ったのに、気づいたら引き込まれて最後まで読みきっていた。
最後、霊的な存在が出てきてしまったのは、好きじゃない展開だったかな。
オビと違うよ〜って言いたくなる話でした。
それはさておき。
宮木さんは話者を変えて話を展開するのが得意なんだろうなぁと思います。
改めて、同じ出来事を通りすぎても見方が違うどころか、重みも違うのだと気づかされました。
あと私自身の闇もわかったような気がする。
しかし、これ、官能ミステリーっていうのかしらね?
衝撃的ではあると思う。あまりにも美人だから、性的な虐待の対象になる少女をメインとした小説である。ずいぶんきつい話なのだけど、逆に極端すぎてリアリティに欠けてしまい、何の共鳴もできず、ただ漫然とした不快感だけを持って読み終わった。
特に後半になると、いったい何を描きたくてこの小説を成立させていこうとしているのか訳がわからなくなり、ほったらかしにされたようで気持ちが悪かった。
うーん。
登場する人物のほとんどが変質者のようで、その中に納得できるすがりどころが感じられず、うーん、なんでこういう小説になるのかな。僕にはよくわからず、もやもやしたものだけが心に残って読み終えた。
悪酔いするのに不思議と読むのを止められなかった。幽霊も出てきてミステリーかどうかは微妙な気もするけど、話の繋ぎ方はさすが宮木さんやなぁ、と。
結城さんと前原先生が救いです。何かどことなく可愛い大人の男性。

図書館で適当に宮木作品物色して借りてきた。
最近宮木さんめっちゃ仕事してるから早く追いつきたくてどかどか読んでる感ある。
6作の短編だけど、中心になってる少女がいて、実はお話は全部繋がってる。...





