パリごはん duex

著者 :
  • 幻冬舎
3.24
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本棚登録 : 91
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018457

感想・レビュー・書評

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  • パリ行く前にまず気分だけでもと購入した本

    雨宮塔子好きなんですよ
    おしゃれでサバサバしてそうでかっこよくて

    内容は
    パリに家族で9年(驚き!)住む彼女が
    パリでの1年間の食事日記めいたもの
    書き方がうまいのか、写真もいいのか、読んでてわくわくした本
    彼女のさばっとした表現もすごく好き
    この本読んでるだけでパリが好きになる
    ん~~素敵だ

    ちなみにこの本を読み、パティシエの旦那さん
    青木定治のケーキ何個も買っちゃった笑

    料理上手になりたいな
    ひとまず彼女の本のレシピを真似してみるとするわ!

  • 斜めにいきました。

  • 130301*読了
    パリごはんに引き続き。
    ほんとにおいしそう。
    お料理がしたくなるとともに、パリに行きたくなる。
    いきいきとした、すてきな人たちが織りなす、すてきな時間。

  • 雨宮塔子さんの本は図書館で見かけると借りてる。金曜日のパリとか留学生のリアルな毎日が書かれていて面白かった。これはもう在仏10年になるという彼女のごはん日記。レシピなどはあまり参考にする感じではなかったけど、読んでて在仏日本人の濃密なリレーションシップをひしひしと感じた。いろんな友達がいる東京での付き合いとは違って、海外の日本人家族の付き合いは本当に濃厚。本人もあとがきで日本人ばかりでつるんでいるわけではないと強調されてるけど、自分が海外にいた時の日本人社会の狭さと近さを思い出して、楽しそうというよりは大変そうだなと思ってしまった(苦笑)。あとあまり品のない文章が見受けられると思ったら、これはブログを本にしたものなのですね。納得。でも毎日のごはんを家族のために丁寧に作って暮らして行きたいなと思った。

  • 好きなことを仕事にしたら、人生のほとんどを好きなことをして過ごせるんだと思った。

  • おいしいものが食べたくなる。

  • 前作のパリごはんより、一気に読みました。
    内容もぐっと生活観が感じられておもしろかったです。

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著者プロフィール

1970年東京都生まれ。フリーキャスター、エッセイスト。成城大学卒業後、TBSに入社。99年退社後、単身パリに遊学。フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年に結婚、現在一男一女の母。著書に『金曜日のパリ』『それからのパリ』『小さなパリジェンヌ』『雨上がりのパリ』『パリごはん』『パリ アート散歩』『パリのmatureな女たち』などがある。

「2014年 『パリ、この愛しい人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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