どうしても嫌いな人: す-ちゃんの決心

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年8月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018761

感想・レビュー・書評

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  • じわじわくる。
    会社に嫌いな人居る日常ってつらいんだよね…。

  • シンプルな考え方を見習いたい。

  • あぁいるいる、こういう人いるよね。どこにでもいるんだろね〜こういう人。ってぐらいリアルに嫌なヤツが出てきます

    すーちゃんシリーズは女性視点で考える結婚する人生としない人生についてが主なテーマだけど、本書に限っては女性じゃなくても働いてる人なら共感する内容なんじゃないかなと

    一番最後のお母さんとすーちゃんとのやりとりに泣いてしまった。私もやったことあるな〜それって思って

  • あかねちゃんの、親からの圧力、共感しっぱなしでちょっと暗くなってしまった。
    でもすーちゃんの最後の決断には、すごく勇気をもらえる。

    あと、「週末、森で」のせっちゃんたちが時々登場しててうれしい。
    最後の母、せつないわー

  • ちょうど「どうしても嫌いな人」がいたので、すーちゃんがいろいろ思い悩む気持ちがよくわかる気がした。私がうまく言葉にできない気持ちを表現してくれてるような…。最後すーちゃんがとった方法も「そうか、そうするのもアリか」と思えた。毎回必ず共感できる言葉が見つかるシリーズだ。

  • 読んでて、すっきり!

  • 32才で仕事リタイヤして、嫌いな人とはつきあわなくてよくなった。すきな人とは連絡をとって友達になるけど、嫌いと思った人には連絡を自分からしないで自然消滅を図るので。嫌いな人とつきあわなくてよい環境に身を置いてます。たすかります。仕事場の嫌いな人ってほんとうにやだなぁ、と読んで思い出しました。

  • 職場の人はいい人なのに、完璧に好きになれない自分がいた
    「好きになれない」とは「嫌い」の自己嫌悪から逃れるための婉曲表現ではなかったか、なんて感じていた
    そんなとき、駅ナカの書店で面出しされていたので立ちよみした

    すーちゃんシリーズは、今回もそっと寄り添ってくれた
    大丈夫だよ、そういうこともあるよ、仕方ないことだよ、と
    すーちゃんのような潔さは、私の憧れだ

  • 誰にでもいる『苦手な人』、『嫌いな人』。

    口に出すほどのことではない、ことでも、言わずにはいられない人って居るよなぁ。。

  • ほっとする。がんばろ〜〜〜〜ってじわじわほっとする。すーちゃんの一喜一憂に、自分のもやもやが少しだけ、昇華される気がしました。すーちゃんみたいな人も、すーちゃんの嫌いな人みたいな人も、世の中色々な人がいて、なんだこいつー!って思ったり思われたりしながら生きていく。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。

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