残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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著者 : 橘玲
  • 幻冬舎 (2010年9月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018853

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法の感想・レビュー・書評

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  • 1回読んだだけでは、理解しきれないな。

    この人、いろんな分野からのアプローチをしていて、すげーなと単純に思いました。
    カツマーを取り上げたと思ったら、遺伝子の話。
    そこから、伊坂孝太郎の重力ピエロの話まででてきて、幅が広いうえ、その取り上げている内容も深いなーという印象。

    「伽藍を捨ててバザールに向かえ」
    というのが結論らしいのだが、
    イメージでは
    伽藍⇒仏道修行に入っている人
    バザール⇒バーゲンセール

    仏道修行からバーゲンセールに向かえ??
    なんのこっちゃ?と思いながら読んでおりました。

  • 他の本のレビユーを書いた方の本棚で見つけ購入(中古)もの凄く脱線していきむずかしいのだがおもしろい。
    ラスト近くで急に本題にもどってくる。
    終わり方はほっとする感じでよかった。

  • 既存の自己啓発の考え方を否定し、能力が無い人間の成功の方法を説いた本である。

    本書の主張は、
    ・伽藍(がらん)を捨ててバザールに向かえ!
     (会社を辞めて、ネットで商売しろ)
    ・恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!
     (ネットは広大だから、ニッチビジネスでもチャンスがある)
    といったところである。

    内容は、
    ・天才は勝手に稼いで資本主義の勝者になる
    ・しかし凡人は自己啓発をしてもできない
    ・自分の性格は変えられない
    ・他人を動かすこともできない
    ・組織に属していても幸せになれない

    ・会社を辞めて、好きを仕事にして、ニッチビジネスを広大なネットで売れ。

    といった内容であった。

    身も蓋もない内容であり、やもすると「資本主義の勝者になる」といった
    モチベーションを大きく減退させる内容となっているが、
    極めて現実的であり、他の自己啓発本より説得力がある気がする。

    しかし、結論の部分は他の自己啓発本とほぼ変わらない内容であり、
    どのようなロジックで掘っていっても同じ結論にたどり着く点が
    興味深かった。

  • 分かったような分からないような・・・まー、兎に角悩んでもしようがないので明日も会社に行こう。

  • 能力は開発できる、私は変化できる、他人を操れる、幸福になれる。
    好きなことを仕事にすれば成功できる。
    人は自分に似た人に引き寄せられる。
    グローバルな市場経済ではお金持ちは人種や宗教、国籍、性別、政治的な主義にかかわらず、だれとでも積極的に付き合い、ビジネスを拡大しようとする。
    高度化した知識社会のスペシャリストやクリエィティブクラスは市場で高い評価を獲得することによって報酬を得るというゲームを楽しんでいる。夢中になるのは、それが楽しいからだ。

  • 読むのを途中でやめてしまった。
    序盤の遺伝についての記述には少なからず納得させられたが、その後の極論で一気に読む気が削がれた。
    続く内容も人間心理やら遺伝に関してなどが短いエピソードで綴られていく。ふーん、それで?の繰り返しで飽きてしまった。

  • 伽藍(閉じた社会)を捨てバザール(開いた社会)に向かえ!
    帯が気になり前に購入しましたが、やっと読了。
    伽藍のなかではネガティブな評価が重みを持ち、バザールでは 、ポジティブな評価が重みをもつ。目から鱗の考えです。
    読んでいて納得できる本でした。少したったら再度読み返します。

  • 努力がいつでも報われるなら誰でも成功できるはず。でも誰もが成功できるという方法を聞いたことがない。それは常に競争があるからだ。争っている限り敗者は生まれる。全員が勝つことはできない。グローバル競争は勝者の総取りだ。 本流の争いは激しい。 支流でも勝てれば相対的な幸福は得られるということ。昔は支流じゃ商売にならなかったが今やマーケットは世界だ。 ニッチでも低コスト運営で成り立つ可能性があるならばチャンスはある。

  • ”かんばれ”自己啓発を出発点にして、”わくわくすることをやれ”自己啓発にたどり着くのがおもしろい。

  • やればできる、効率化がすべて、と言われる今、実はやってもできない人がいるわけで。遺伝学的にも証明されているのに、頑張ろうとする現代人。そんな残酷な世の中で、勝ち組を目指す必要はなし。恐竜のロングテールの中にあるショートヘッドを探してニッチな分野で生きていけたらそれも良し。

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残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法の作品紹介

ワーキングプア、無縁社会、孤独死、引きこもり、自殺者年間3万人超など、気がつけば世界はとてつもなく残酷。だが、「やればできる」という自己啓発では、この残酷な世界を生き延びることはできない。必要なのは、「やってもできない」という事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる、新しい成功哲学である。

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法はこんな本です

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法のKindle版

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