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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344019164
感想・レビュー・書評
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久々にほんとにつまんない本読んだ。
下手くそで独りよがりな文章に辟易しつつ
この、見るからに怪しい話の裏に
さぞかし面白いネタがあるんだろうな‼︎
と頑張って苦痛を感じながら読んだのに、
リアルさの欠片もない人々が
リアルさの欠片もなく動き、
頭お花畑な不可思議エンドという、
ひたすらつまらない一冊。
そもそも無理矢理作り出したサマーキャンプの意図はなんだったのか。
そっちの方がよっぽど面白かったかもね…
久々に人に聞かれたら時間の無駄だからやめな、
って真剣にお伝えする本。
あと、未だにこんなひどいなまりで会話してんの、静岡市民⁇
あんまりあったことないけど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帯コピー【その思い出が31億円。遺産が相続されるのは15年前、”或る事”をした人ーーー人間の記憶の暗部に迫る群像ミステリー!錯綜する過去が紡がれて浮かび上がる、もう一つの過去ーーー。】
帯に煽られた感が非常にある。「遺産」「ミステリー」というキーワードで、期待が大きすぎた。
薄幸の女といえば、イメージはいいだろうけど、個人的な感想で言えば、後ろ向きな思いこみの激しい僻み根性むき出しの女にしか見えなかった。元肥満児の女とどっこいどっこいなタイプ。読み終えて、ゲンナリした。唯一の救いは、普通のサラリーマンの好青年と生真面目な女性のお兄さんが、とてもイイ漢だった事。