- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344019287
作品紹介・あらすじ
妄想文学の鬼才とお笑いコンビ「ピース」の奇才が詠む、話題の自由律俳句集第二弾。センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句六〇七句、散文十五篇収録。
感想・レビュー・書評
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エッセイかと思ったら突如SFになったり。
じわじわくる面白さだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自由律俳句、面白い。
これはきっとこんな状況だろうな、とかこんな時季のこんな時間だろうな、とか特に説明が無くても自由に思い描けちゃうところが楽しい。そして勝手にくすっと笑える。
個人的には「起きてるのに寝息」が一番好き。 -
極限に近いところから、ほらこれで遊べよ。と言わんばかりに繰り出されるワード群。これ、なんですの?というものも多々あり理解も笑いも遅れてやってくる。
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少し前はせきしろさんの短歌だったが、今回は呟きのような自由な俳句だった。
そういえば、小説は読んだことないな… -
自由旋律俳句と思い出エピソード(雑文)の第2弾
自由旋律俳句ということで
前作同様脱力感で読むべきものだと感じたので
理解はなるべくしようとせず
脱力感で読み進めました(笑)
思い出エピソードは
又吉さんの思い出は
先に読んでいた「第2図書係補佐」に
掲載されていた話が複数あったためか
1度読んだなと思いつつ再読って感じでした
せきしろさんのエピソードは
やはりトリのエピソードが子どもならでは
と言ったところですね
弟の欲しいと言うものを買いに買いに行った際の
帰り際で起きたエピソードでしたが
大事になっていなければ子どもならにげちゃうかもね
しれませんね
ただ人気あったとはいえ子どもが欲しがるのかな
なんて思ったのは自分だけでしょうか・・・ -
初めての句集にこれでいいのかどうかはわからないけど,楽しいし,自分でも作りたくなる。
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自由律俳句集。
『カゴの中身でカレーとばれないか』又吉直樹,p.75 -
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テレビで見かけた又吉直樹という人物に興味あり、借り出してみた。
不条理ものは昔から好きだが、奇妙にあるある感のある、笑う気力すら起こらない、この脱力誘発ぶりがなかなかすごい。
こつが解ったから早くやりたいと焦っている
知らない町のバスが難しい
除いた一部の地域に祖母がいる
信じられないくらい踏まれている
筆箱を整理しなければと前も思った
右大臣だけ見つかった
食べたくない飴ばかりだ
犬に挨拶させようとしているから待っている
勝手に意味を持たせて独自に誤っている
バンド組もうぜと言われている
思い入れの強すぎる店名がある
本格的過ぎだろう先に言ってくれないと
有刺鉄線の向こうに興味がない
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眠る前に好きなだけぽつぽつと読めるかんじがよかった