129円のマンツーマン英会話 スカイプ英語勉強法

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 101
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344019744

感想・レビュー・書評

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  • レアジョブの方からMTG時にいただいた本。
    簡潔に、自社のSkype英会話のメリットや英語の学習方法がまとめられていて、読みやすい。
    英語に触れる機会を多くつくるのはTOECのスコアを高める上では大切なので、そう考えると提供しているSkype英会話良いなと感じました。

  • レアジョブCEOが著者の、英語学習法の本である。

    内容としては、
    ◎英語学習のコツは「できない計画を立てない」こと
    ◎細かい文法の間違いにこだわるな
    ◎頑張っても伸びない時期のあとで、急に伸びる
    ◎「量」さえこなせば、どんな人でも英語は伸びる
    ◎目標管理は「時間」を基準にしよう
    ◎目標時間の内訳を決め、毎日記録をとろう
    ◎英語学習ではインプットとアウトプットの両方が不可欠
    ◎自分の上達度合いを感じられる環境をつく

    といった部分がポイントである。

    全体として、多量な英語学習時間をこなす、といったことを主眼においてある。

    また、レアジョブの起業・経営に関する筆者の経験・考えが書かれていて、事業に関して筆者の考えが書かれている。
    ネットサービスの側面からも、社会貢献の側面からも示唆に富むと感じた。

  • 今後のレアジョブ学習のモチベーションアップのために購入。
    さらっと1時間弱で読破。最近こういう本が多いな。あんまり中見ないけど。笑

    英語の学習を質ではなく量で考えるべきというところから論理を展開。
    データには説得力が感じられるし、確かにそのように考えると英語を継続して勉強しようとする気持ちが湧いてくるから、いいよね。

    それよりも、自身が取り組むべき目標を見つけなければならないと思った。
    僕は、ここで燻っていてよいのか。今の能力でいていいのか。

  • 最近流行の、Skypeを利用したマンツーマン英会話「レアジョブ」の創業者が書いた本。
    「フィリピンの東大」フィリピン大学(授業や論文の執筆は全て英語)の在学生・卒業生を講師として、日本人向けにSkypeで25分129円~の格安英会話を提供。
    自分も使ってます。


    ~~~~~

    ■(プレジデントFamilyのアンケート結果)
    「英語ができる人の集団は、200万円以上も年収が高い」
    →まぁ違和感なし。
    「TOEICのスコアが1点アップすると、年収が1万円高くなる」
    →計算はざっくりとでも、この結果は印象的。


    ■さまざまな言語学研究などを調べると、日本人が英語を習得するのに必要な時間は、約3,000時間。
    - TOEIC: 最低の10点から最高の990点まで約2940時間
    - レアジョブ顧客データ: 最低の10点から最高の990点まで約2650時間
    - Foreign Service Institute(米国): 一般的に、新規言語の習得に約3500時間

    (留学して1日10時間英語に触れる場合なら、だいたい1年間で達成。)

    ただし、日本人の学生時代の英語学習時間は約1000時間。3分の1はクリア済み。


    ■「辞書を引かずに、わからないところがあったら飛ばして読む」
    →この前買った"Suits"でやってみよう。


    ■目標管理は「時間」を基準にしよう。
    あるとき急に、スムーズに話せるようになったり、自然なスピードで英語を聞き取れるようになったりする。点数だけを見ていると「全然、目標に近づいていない」と感じてやる気を失ってしまいかねない。
    必要な学習時間は。「TOEICで伸ばしたい点数×3」と考える。
    →あと75点伸ばしたいので、225時間。

    ■自分の上達度合いを知る方法には、英会話の際に自分の声を録音しておくという方法もある。
    →今度レアジョブのレッスン中にやってみよう。


    ■アメリカ教育科学センター(Center for Technology in Learning)が1996年~2008年の1000以上にのぼる各種調査文献を分析した結果では、学生の教育成果は「対面授業よりもEラーニングのほうが若干高い」とされています。
    時間と場所の制約がなく、より長時間の学習を促すから、とのこと。


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    ■常に動き続けていればチャンスは向こうからやってくるものだ。

    ■オンライン英会話サービスへの新規参入では、人と組織のマネジメントが最も高い障壁になる。

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