ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

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著者 : 七尾与史
  • 幻冬舎 (2011年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020320

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ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件の感想・レビュー・書評

  • 最近よく表紙を目にしていたし、読んでみようと思い図書館で借りた。なんとなくで借りた本だったが、これが意外に面白かった!
    副題の「風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」まさに、その副題の通り。殺人事件の章と、それに関連する出来事を語る章がテンポよく組み込まれていて、どんどん繋がっていくのが気持ち良かった。ドSだったか?については疑問に残るが…。

  • 超猟奇趣味でドS性格の美人刑事と、彼女とコンビを組まされた年上部下の男性刑事が猟奇殺人事件を解決していくストーリー。多部未華子主演でドラマ化されるとのことだが、このドS美人刑事のイメージは、どうみても多部ちゃんではなく、栗山千明がぴったりだと思う。なお、小説での美人刑事は推理力、洞察力、知識はものすごいが、刑事としての適性はもちろん、人としてのモラルも全くなし。これは、このままドラマ化できないよな~。

  • これはひどい。

    話は少し無茶があるが、「風吹けば桶屋が儲かる」を基にした

    よく考えられているお話だと思います。

    しかし、主人公がひどすぎる。

    ドSとかそういうことではなく、これはただの性格が悪い女。

    特に

    ブスは救いようのない哀れな生き物。

    私のような女(美人)がおいしいとこを根こそぎ独占して

    ブスと私(美人)に見向きもされない男を不幸にしている。

    美人はちやほやされて嫉妬することがないから醜い心をもつ必要がない。

    それゆえ顔が美しい女は心が醜くなりようがない。

    ブスはその逆。

    ブスと私たち(美人)は同格に扱うべきじゃない。

    住む世界も人生のクオリティもちがうし、そもそも同じ生き物ですらない。

    「金持ちはケチ」とか「美人は性格が悪い」というのは

    美点をもたない浅ましい人間の偏見。

    このくだりにはもう絶句。

    「ブスと美人は同じ生き物ではない」発言には開いた口がふさがらない。

    それまでもドSというよりただの性格悪い女という感じではあったけど、

    ここまで来るとちょっと・・・。

    あと、死体が見たくて刑事になったという理由は別にいい。

    モラル的にどうなの?とか検死官か法医学者になれば?

    とは思うけど、まぁフィクションだし・・・。

    趣味に対しても趣味は個人で楽しむものだからそれもよしとしよう。

    でも、犯人が分かっても死体が見たいという理由で逮捕せず、

    犯行(罪)を重ねさせ、

    コレクションにしたいという理由で

    被害者の歯や爪を盗んで現場を荒らすのは

    いくらフィクションでも許せない。

    しかも父親が偉いということを武器として平気で振り回し、

    自分の不正を握りつぶす主人公はいかがなものかと思う。

    話は無差別のような10人がどうつながるかというのが

    読んでいて面白かった。

    よく考えられているだけに残念。

    自分が女だからこんなに主人公に嫌悪感を抱くのでしょうか?

  • マヤさん可愛いけど、ドSならもっと辛辣にいかなきゃね。この代官様とどうなるのか気になる‼︎

  • あ。うぅぅん...。みたいなビミョーな印象。
    以前に読んだでデビュー2作と比べると
    余計な茶々も少なくてすっきり読み易いし
    キャラクターもまぁ、分かり易いのですが
    いかんせん、ミステリとして読んでしまうと
    かなり消化不良感が。

    タイトル通りに、バタフライエフェクトのような
    連鎖放火殺人が起こりその被害者は10人。
    その真相に辿り着くんですが、犯人側が殺人の
    ターゲットを探し出した事自体が不自然すぎる。
    百歩譲ってキャラ小説だとしても、やはり
    刑事が主人公とあれば、この点は痛いような...w。
    女性主人公「黒井マヤ」の設定もドSという
    キャッチだと少し噛み合ない気もするんですよね。

    以外と多作な方のようなので、様子見つつ
    他のシリーズにも挑戦しようと思います。

  • キャラクターを前面に出した、売りにこだわった柳の下のドジョウを狙ったミステリーなのかと思って読み始めたら、結構ちゃんとしたミステリー。
    アガサクリスティーのスパイスも効いてます。
    「朱に交われば・・」の方も楽しみにして読みます。

  • 軽い内容でサクサク読めました。主人公の女の子の描写がもう一つピンと来なかったり、これほど簡単に人が殺されしかもその動機がバタフライエフェクトであるとか、なんか納得できないところも多々あるけど、頭使わずにボーッと読めるということではよくできた小説だと思います。

  • 斬新過ぎた。
    すっごく斬新なストーリーで、途中萎えそうになった(笑)
    最後の最後まで読めばかなり面白い。
    ただ、面白いと理解できるまでが長い。読む人はがんばって欲しい。

    タイトル詐欺な気がする。
    別に彼女はドSではないような…マヤ様って感じです。ハートの女王様?
    でもツンデレ装備。最後うっかりモエた。
    タイトルでかなりソンしている気がします。ドSってつけないで彼女の特殊な趣味に関連するタイトルはつけてあったのならこのマヤ様好きになれた人も多いのでは?
    相棒の代官山が可愛いです。

  • 風が吹けばおけ屋がもうかるんですね、世の中は。

  • 完全にタイトル買いだったけど、
    意外や意外、おもしろかった。嬉しい誤算。

    サブタイ通りの内容で、
    事件解決のころには最初の流れを忘れてしまっていたので、
    再読してます(汗)。
    ちゃんと流れを分かったうえで読み返したいと思わせてくれる本。
    (誰か、最後から最初に向かって図式にしてくれないかなあ。)

    皆さん書いてますが、どSじゃないよね(笑)
    むしろ可愛いでしょ。

    シリーズ化に期待。

  • 2017/03/18読了。
    謎解きの後で本当の謎解きがあるのが面白い所か。
    キャラの立ち方は、うーん。ビミョーな。でも続編読んでもいいかなあ。

  • 前にダヴィンチで見て、チェックしていたのだけど、ようやく読んだ。面白いし、オチはいい!
    ただ、とにかく大勢死ぬ。金田一少年か?被害者全員、モラルが良くないのが救い。
    続編は読みたいけど、同じのを読み直すかって言われると、そうでもないかなぁ…

  • 2016.11.27 読了


    確か ドラマしてた?
    キャストが誰かも知らないレベルで
    なんとなく借りてみた。

    前半は 謎だらけで 話がなかなか進まず
    じれったかったんですが、
    半分以上たってから 話が動き出したら
    ザーッと読めました。

    が、なんか 読後感はさっぱりよくなかった。


    だし、黒井マヤの人物像には
    全く共感できず。

  • (内容)
    「死体が見たいから、刑事になったに決まってるでしょ!」
    『死亡フラグが立ちました!』の著者、待望のユーモア・ミステリ!
    静岡県浜松市で、生きたまま次々と焼き殺されるという残虐な連続放火殺人事件が起こる。中部警察の代官山脩介らは、事件解決に奔走するが、その捜査本部に県警から一人の女がやってきた。黒井マヤ、25歳、すこぶる美人。一瞬見ほれる脩介だったが、マヤは一筋縄ではいかないどんでもない女刑事だった!サディスティックでワガママ放題なマヤは、相棒になった修介を罵倒しまくり、殺人現場では「死体に萌える」ばかりで、本気で真犯人を見つけようとしない。さらに、事件の被害者は、元ヤクザ、詐欺師、OL、主婦、歯科医など様々で、何の共通点もなく、捜査は難航する。そんな中、脩介はマヤの奇行に振り回されながらも、被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気づくのだが――。傑作ユーモア・ミステリ!

  • そんなことしてたら、この世界を破壊しなくちゃいけなくなるよ。

    つらい。とてもつらい。
    なんの意味もなく人が死んでいく。
    それを知りながら止めないというのは、好き嫌いがはっきり分かれる作品かもしれません。

  • 浜松市で、生きたまま次々と焼き殺されるという
    残忍な連続放火殺人事件が起こる。
    中部警察の代官山脩介らは、事件解決に奔走するが、
    その捜査本部に県警から一人の女がやって来た。
    黒井マヤ、25歳。日本人形を思わせるとびきり美人。
    だが、マヤは一筋縄ではいかないとんでもない女刑事だった…。


    事件が次々と起こり、それに比例し登場人物も多くなる。
    捜査が進まないのに事件ばかりがどんどん起こるので
    頭の中が謎で一杯…。
    事件の被害者は、元ヤクザ・詐欺師・OL・主婦・歯科医等
    様々で、何の共通点もなく捜査は難航する。

    作中では『バタフライ・エフェクト』と紹介されてる
    蝶の羽ばたきが巡り巡って地球の裏側でハリケーンを起こす。
    サブタイトルに『風が吹けば桶屋が儲かる殺人』とあるように、
    ひとつの事を要因として次々と事が起きる…。
    着眼点は面白いって思った。

    主人公のマヤは確かに、口が悪くって相棒になった脩介を
    罵倒しまくるけど、ドSじゃなくって猟奇マニア…。
    興味が殺人現場でその為に、捜一の刑事になってる。
    被害者を痛ましく思う気配も窺えず
    焼死体を瞳をキラキラさせて見詰める。
    死体から落ちてる爪や歯をこっそりコレクション
    犯人が捕まれば、殺人事件が起こらないから
    真相を口にしない…。
    えーーーっ、そんな刑事って…。
    う~ん、マヤにも共感出来ないし、
    猟奇マニアが嫌だと思いながらも、美人だから惹かれてる脩介も…。

    ミステリーって言うよりコミカルな刑事のお話だった。

  • ドラマの原作ですが、全く別物でしたね。
    今作品の内容自体はドラマにもありましたが、まさにサブタイトルの通り。
    一つの現象を起こす原因を突き詰めていくと…。
    次々と人が殺されていき、殺されすぎじゃないかと思うほど。
    それでもその過程を追っていく内容は面白かったと思います。
    主人公の黒井マヤは、多部ちゃんのイメージは全くないです。もちろん鞭の出番もなし。そしてドSというよりは変態。ホラーでグロ趣味。しかもツンデレ。あまりにもモラルに問題ありすぎて、よくドラマにしたなと思いましたが、ドラマのキャラが改ざんされて大人しめだったのは仕方がないかと思い直しました。
    相棒だった代官山は、ドラマではアホ過ぎましたが、原作では少しマシ。でもイケメン。
    ドラマは話題性が大事だけれど、できればアニメ好きの上司出してほしかったな。
    作品自体は読みやすく、一気読みできるほど。
    ドラマからの私には違和感なしですが、原作ファンとしてはどうだったんだろうと思いました。
    あ、場所が浜松市というのも個人的にはツボ。ローカルすぎるかもしれないけれど、知っている場所が出てくるのは結構楽しかったです。

  • ドラマとは別物

    事件を解決する気があるのか分からない主人公の推理を、相棒が推理するというちょっと変わった設定です

    時系列がバラバラでやや思考を振り回されますが、ちゃんとつながるところは良くできています
    時系列をあえて明確にしていないのでしょう

    現実にこんな人間がいたらたまりませんが、あくまでエンターテインメントとして

  • 連続放火殺人事件の捜査が難航する中、次の被害者となる一定の法則が浮かび上がる。まるで悪意のバトンを渡すかのように、前被害者のストレスのはけ口となった人物が殺されているのだ。
    美人だが高飛車な若い女上司と組まされた顔だけが取り柄(?)の『代官山』は、事件の真相に辿りつく事ができるのか?


    ぶっ飛び過ぎたキャラと、ウケを狙ったような文章はあまり好みではないけれど、謎解き自体は面白いと思う。
    被害者が多いのに、読むのに間を空けてしまったので、今殺されたのが誰だか分からなくなってしまって困った。

  • 多部ちゃんのドラマは1回見て見るのを止めたけど、どんな原作かと思って読んでみた。ワリと普通だったので、ちょっと意外でした。どSって云うより、ちと変態だね。続編もあるようだけど、文章がイマイチ好みでないので、パスだなあ・・・

  • 死臭を嗅ぐのはさすがに抵抗があります…。

    マヤさまの我が道を行く様子が読んでて清々しい。

  • 想像していたよりも良かった。サブタイトルの妙が最後に効いてくる。グロ好きのお嬢さま刑事はドSっていうよりツンデレって感じかな。人があまりにもたくさん死ぬからその辺はちょっとキツイ。主人公ふたりの恋愛模様も気になるところかな。2012/692

  • 「ドS刑事」
    日本テレビ 土曜21時
    出演:多部未華子、大倉忠義、吉田羊、八乙女光(Hey!Say!JUMP)
    http://www.ntv.co.jp/doS/

  • 多部未華子さんの黒井マヤが楽しみです。でも、人が死にすぎる

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ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件の作品紹介

静岡県浜松市で、人間が生きたまま次々と焼き殺される、残虐な連続放火殺人事件が起こる。被害者は、元ヤクザ、詐欺師、OL、主婦、歯科医など様々で、何の手がかりもない。それなのに、県警からやってきた高慢ちきな美人刑事・黒井マヤは、殺人現場で「死体に萌える」ばかりで、やる気ゼロ。相棒の代官山脩介は、そんなマヤに振り回されながらも、被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気づくが-。

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