日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

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著者 : 蛇蔵 海野凪子
  • 幻冬舎 (2011年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020375

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典の感想・レビュー・書評

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  • コミック寄りと思いますが一応(?)ジャンルは文学。
    キャラの会話や行動や残した文章・歌などが現代風に超意訳されています。そういう意味では親しみやすいのでは。
    そしてそのキャラに著者がところどころ突っ込んでいるところも面白い。
    きちんと取り上げるキャラの周辺人間関係図が掲載されているところがいいですね。
    気軽に読める文学コミックです。

  • 『日本人の知らない日本語』でスマッシュヒットを飛ばした蛇蔵&海野凪子のコンビの新シリーズ。

    『日本人の知らない日本語』は日本語教室を舞台に、外国人の面白エピソードと日本語の蘊蓄が学べる、一粒で二度美味しい作品だった。また、時流にもマッチしていて、当時は「海外の反応」系のブログが流行していたのも、ヒットの要因になったと思う。日本人が「外人からこう観られている」話が好きというのも一因だろうけれど。


    このコンビはとにかくエピソードの語り方が上手くて、漫画の画も洗練されている。ただ、さすがに『日本人の知らない日本語』は海野さんの日本語教師エピソードが底をついた感があって、これからどうするのだろうと思っていたのだけれど、まさか日本文学をフューチャーする方向に行くとは思わなかった。


    そして、この方向転換は、新しい金鉱になるのでは? と期待を持たせるものだと思う。日本文学という1000年以上もの歴史を持つジャンルの、面白いエピソードをいろいろと紹介できるのだから、ネタ的には無尽蔵と言ってもいい。それに、二人の語り口は普段馴染みのないものを紹介する、という部分で才能が十二分に発揮できると思うからだ。


    今回は、1巻目なので、源氏物語や枕草子など、有名どころをとりあえず紹介という感じか。徒然草を四コマ漫画にしたのは上手いし、歴史上の人物の血が通っている感も心地よい。1巻目の手応えとしては最高じゃないかと。これから、もっとマニアックでもっと面白い日本文学の世界を紹介してほしいと思った。

  • 清少納言や紫式部、徒然草の兼好さんや、ヤマトタケルも。現代風なテンションとかわいい絵で紹介されていて、とっつきやすい。特に気に入っちゃったのは兼好さん。徒然草ちゃんと読んでみたくなっちゃう。現代語訳で…

  • この本なら古典のスタートとしてすごくいいかも。紫式部も清少納言も、安倍晴明もいまどきっぽくなってて親近感がわく。

  • 古典の授業から謎の親近感を持っていた
    更級日記の菅原孝標女。
    彼女がもっと好きになりました!

  • うん、いい!!
    クスクス笑えるのに、難しい古典がすんなり頭に入ってくる。
    古典が身近に感じる。
    ぜひ古典の授業で薦めてほしい。
    というか、活用すべきだと思う。
    私のように古典が苦手な人や抵抗にある人も無理なく読める。
    ちょっと古典、頑張ってみようかな、という気になれる。
    古典が苦手な人にオススメ。

  • 気になってたやつです!古本屋で見つけたから買ってみた!
    自分は古典ゼミだったのでどれもこれも面白く読めましたが、一切興味がなくて…という人にはどうだろう?ただ、とってもわかりやすいです。浅すぎず深すぎずといった感じ。

    メインでとりあげられているのは、
    清少納言『枕草子』より
    紫式部『紫式部日記』より
    藤原道長『御堂関白記』より
    安倍晴明『大鏡』より
    源頼光『今昔物語集』より
    菅原孝標女『更級日記』より
    鴨長明『方丈記』より
    兼好『徒然草』より
    ヤマトタケル『古事記』より

    やっぱり古典て面白いよなぁと思いつつ。
    これを読んでも清少納言がやはり魅力的すぎて『枕草子』読みたいなと思うんだけど、いざ読んでみるとやっぱり長くって結構ダルかったりするんだよね(笑)

  • 久々に再読。

    面白かったー!!
    古文漢文、古典文学が大の苦手だったけど
    「読んでみたいな」と思ってしまう。

    が、読まないというw

    このテイストで有名ドコロを作品ごとやって欲しい!
    今も昔も変わらないよなぁ、日本人( ´ー`)

    この二人で組んで、いろんな作品をもっと出してほしいです。

  • 清少納言や紫式部から風の谷のナウシカのモデルになった堤中納言物語まで、魅力あふれる古典文学をおもしろく漫画にしています。

    しかも作品や作者の本質をついた上で可愛い漫画にしているところに唸らされます。

    平安時代も平成も人間の感情の機微は意外に同じでした。(紫式部が宮中で女同士のいじめに合わないように天然ボケのふりをしてかわしたとか。)

    古典文学に出てくる人の人間臭さがとても良かったです。

  • 古典にはなかなか興味をもてませんでしたが。この本で作者のことが知れ、作品も読んでみたいと思いようになりました。

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日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典の作品紹介

紫式部、藤原道長、菅原孝標女、鴨長明…古典の有名人9人のおもしろエピソードが楽しめる教養コミック。

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