ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら

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著者 : 木村康宏
  • 幻冬舎 (2011年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020412

ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだらの感想・レビュー・書評

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  • 東京はラーメン激戦区の中野が舞台。ラーメン屋の娘である主人公は自分の通う大学で経営コンサルと知り合い、父親が自営するラーメン屋の再建に家族ともども立ち向かう。著者はラーメン業界専門のコンサルであることから、ディティールが際立っていて行間から東京ラーメンのほのかな香りすら漂ってきた。小説のデキとしては、ハウツー的なものなので問わないとしても、「なんとかの二番煎じ」とは言われないレベルは十分に超えていた。ラーメンって本当にいいもんですね。

  • 数多くの経験に裏打ちされた感動「小説」。
    あとがきにもあるように、これまで著者が手掛けたラーメン店コンサルのエッセンスを凝縮しているようで、ラーメン屋に限らず参考になる箇所がとても多い。
    僕自身も著者ほどには及ばないが、時折ラーメン店からアドバイスを求められることが多いが、この本を読んで顔から火が出る思いがした。
    と同時に、これからはもっと本気で、著者のように情熱と愛を持って、「作る人」への力添えに全力投球したいと思った。
    ラーメン関係者はもちろん、マイクロビジネスを手掛ける方にも参考になる良著です。

  • 読みやすく、そして内容にも大満足。ただ表紙が表紙で電車の中で読みにくい(笑)
    以下内容の抜粋。
    ・差別化のポイント。1.立地、2.店の大きさ、3.ストアロイヤリティ、4.商品力と商品数、5.販促力と企画力、6.接客力、7.価格力、8.固定客化力。その中で他店との違いを出すには1.3倍を、圧倒的な違いを感じさせるには1.7倍を狙う。
    ・成功する人の要素。素直、プラス発想、勉強好き。
    ・なりたい「あり方」を決める。そのための「やり方」を考える。やり方が先行したり目的となったりしないように。
    ・大企業は顧客が広い分全体的な満足感のためにバランス重視にならざるを得ない。小企業はお客さんにあわせ商品を決められる。ターゲットを絞れる。その魅力のために来てくれるような尖った商品が必要。
    ・過去に起こったことはすべて必要必然ベストであり、その人に何かを教えるために起こったこと。「過去オール善」という考え方。
    ・やる気の法則。嫌々やった場合が1の効果だとすると、説明を受けて納得してやった場合がその1.6倍の効果、自分から率先してやった場合はさらに1.6倍の効果になる。そのため、企画段階からの参加型は全員のマンパワーが発揮しやすい。

  • ラーメンが食べたくなった(笑)。

    いわゆる「もしドラ」系のライトビジネス書。
    軽く読めるストーリーの中にマーケティングや経営のヒントがたくさん。

    ボクはすっきりする話が好き。
    例えば主人公が強いとか。しかもピンチはいらない(笑)。
    この話、まぁピンチはあるといえばあるけれど、基本的にサクセスストーリー。
    ということで普通の小説としても楽しめた。


    伝統など変わらないことの大切さってことはもちろんあるけれど、
    変化のスピードが速い今の世の中、やっぱり世の中の変化に対応することは大切だな、
    とつくづく思わされた。

    「(前略)行動が変われば結果が変わる」というフレーズはよく耳にするけれど、
    「売り上げは自分が変わった分しか上がらない」というフレーズ、
    この“自分が変わった分しか”というのはすごく胸を打たれた。

    拡散しようっと。

  • 2014/11/22
    自宅

  • コンサルティングの現場を見ているようで面白かった。

  • タイトルは、「もしドラ」のパクリなような気もしますが、すべての飲食店に共通している内容です。

    筆者は、ラーメン業界専門の経営コンサルタントです。ラーメン屋がコンサルタントにお店の建て直しを依頼した場合、どのような手順で行われるかがわかりやすく書かれています。物語形式という点も読みやすさに貢献しています。

    本書のようなコンサルティングをした場合、その費用は、いくらで、いつ支払われてるのかという点に興味を覚えました。これは、実際に、コンサルティングを依頼する場合には気になるところです。

    余談ですが、「醤油ラーメン」を極めるといういうのは、筆者の好みが入っているのかなと思いました。私も醤油ラーメンは特別な存在だと考えています。美味しんぼのラーメン戦争にもありましたが、日本人がなぜこんなにラーメンが好きなのかという問題を考えたとき、「醤油」は切り離すことができない存在です。つまり、「醤油ラーメン」がラーメンの原点ではないかと思います。

  • どこかで聞いたようなマーケティングと思って参考文献を見たら、やっぱり船井さんでした★

    わかりやすくて、自分の仕事に置き換えて考えられました(^3^)/

  • タイトルはアレだけど(笑)
    中身はなかなか良かった。

    潰れかけのラーメン屋を
    どうやったら立て直せるのか!?

  • いやあ参りました。さんざんいろんなセミナー参加したり研修受けたりしてきたけど、簡単に分かり易く物語になってると何だかやる気が出てきますね。
    ラーメン屋ズバリ。やらなきゃいけない事が何となく解ってるけど伝えられないもどかしさが…社員に配っちゃお

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