スウィート・ヒアアフター

  • 幻冬舎
3.73
  • (107)
  • (170)
  • (170)
  • (25)
  • (6)
本棚登録 : 1294
感想 : 239
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020931

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • From 2017,6,14

    “会社へ、学校へ向かっていく、晩ごはんの買い物に、友達や恋人との待ち合わせに。それはみんな自分で作ったものにすぎなくて、一回はずれたら、もうそれをうらやましく懐かしく眺めるだけになってしまう”

    頭ではわかってるのに、心でわかってないこと。

    世界は今目に見えているものだけではない。それを「そうでしょ?思い出して」と確認してもらった気がする。

    小さなことをウジウジと気にしてる場合じゃない。

  • 20160808

  • まぶい落とした女子の話。

  • 「きっとたっぷりと、たっぷりと寝たんだね。よく休んだんだ。いいとこで」

  • エキセントリックさがありつつも落ち着いている雰囲気があった。

  • ばななさんらしい。

  • 身近な親しい人をなくす、という経験がないので、心情や気持ちの変化は共感というよりも客観的に。
    2015.12.8

    初読から3年。身近な死を経験した今は言葉の優しさ、読了感が明らかにに異なる。3.11の地震後に書かれた本。本に救われることがある。
    2018.9.3

  • 2015/12/04 読了

  • 2015.11
    18歳の自分に捧げる

  • よしもとばななさんらしい3.11のあとのレクイエムです。渋いアプローチですね。

全239件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1964年07月24日東京都生まれ。A型。日本大学芸術学部文藝学科卒業。1987年11月小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞受賞。1988年01月『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞受賞。1988年08月『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞受賞。1989年03月『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞受賞。1993年06月イタリアのスカンノ賞受賞。1995年11月『アムリタ』で第5回紫式部賞受賞。1996年03月イタリアのフェンディッシメ文学賞「Under 35」受賞。1999年11月イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門受賞。2000年09月『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞受賞。『キッチン』をはじめ、諸作品は海外30数カ国で翻訳、出版されている。

「2013年 『女子の遺伝子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

よしもとばななの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×