- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344021297
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて買ってみた本。メンタルトレーニングを自分自身で行う方法とは、4つのステップがあるのだが、これを分かりやすく図やテストを使って実践できる内容になっている。「なりたい自分」を強くイメージし、本来のメンタルタイプを理解した上で、トレーニングをする。そして、自分にとっての価値観や選択基準をハッキリと持ち、人生における幸せの形を創る事が最終的な目的となる。
普段の生活の中で、悩んだり判断に迷ったり、見失いそうになった時にもう一度読みたい。
私は、仕事のビジョンやミッションと私個人のそれを別に考えているので、こういうトレーニングを自分だけの羅針盤にしたいと思う。
2014.9.18
転職直後に読んだメンタルトレーニング本をもう一度読み直してみました。心理状態をテストすることは、走行中の車が道に迷わず進行しているかをチェックするナビのようなものです。私の診断結果がなかなか微妙で、自分ってそんな人間なのかと震撼させられました。私は『境界タイプ』らしく、複数のメンタルタイプを備えており、自分がおかれた立場や状況に応じてカードを使い分ける傾向がある。長所としては順応度が高く状況に応じた役回りを演じることができるが、短所としてはパーソナリティが伝わりづらく、存在感が薄い。となりました。微妙だな〜。影薄々なセコ腕サラリーマンみたい。あゝ、なんだか犯罪者みたいな気分。
著者によると、自分の中に複数のメンタルタイプを同時並列で持っても構わない。使い分けることで、潜在意識が心地良いと感じ、あなたの内側が活発に動き出すことが何より重要と…。
そうです。潜在意識が重要なんですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「一流の勝負力」に次ぐ、久瑠さんの本。タイトルに惹かれて、買ってしまった。
この本から学んだことは、
「将来、一流になりたいなら、今この瞬間も自分は一流だと思うこと」
「根拠のない自信をもつこと」
の二つ。
そして、印象に残った言葉は、
「あなたはもっと凄いのです」
そして
「人生は、「本当にやりたいこと」だけやれば、必ずうまくいく」
というタイトルそのもの。
大人がやりたいことだけやって生きていこうとしたら、それは、わがままなどではなくて、ものすごい努力と決意と根性が必要だと思う。でも、私も最近「want」を見つけた、というより、ずっと思っていたことを再認識したので、それに向けて、また新たにがんばろうと思った。 -
できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないかで決める。
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詳細はレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=9750 -
理屈や過去の経験から考えるのではなく、いま心で感じたことで動く。
それが、人によって作られたものではなく自分が能動的に感じたことで動く。
わくわくすること、どきどきすること、自分が楽しそうだと思うことだけやろうと思う。