猫と人と古民家と

著者 :
  • 幻冬舎
3.07
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本棚登録 : 44
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344022485

作品紹介・あらすじ

一目惚れで手に入れたあこがれの古民家の、不動産購入から大改造まで!キャットシッター(オンナ・52歳)の古民家再生奮闘記。

感想・レビュー・書評

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  • 古民家に住もうと思っていて参考にと手に取りましたが、作者さんが行き当たりばったりの計画性で古民家を再生していくのは勉強になりつつも、ちょっともやもや。
    最終的には素敵な古民家になってよかったです。

  • 猫専門のシッティングサービスをしていた著者が、猫の生涯保証部門をスタートした。

    都会のマンションでの猫との暮らしに限界を感じたころ、和歌山で築200年の古民家を購入した。

    夢はこの家を猫が安心して住めて、老若男女が集い、学びあえる空間にすること。

    しかし、古民家再生にはとてつもない予算がかかったのだ。
    あれよあれよと転がり落ちた予算破りの坂は、最初の予定予算の約2倍にふくれあがり・・・。

    オンナ52歳、古民家再生奮闘記。

    でも、最後には本当に素敵な空間が出来上がります!


    古民家暮らし…
    実家も古民家(?)ということもあって、
    いつか自分も素敵な古民家再生をやってみたいと高校生のころから思っていたけれど、
    これはなかなか大変そうだ。

  • “古民家”とは、なぜか懐かしさやあこがれを感じさせる不思議な存在。“古民家再生”に関する本も多い。けれど今回紹介するこの本は、ある意味では失敗談であり、他の本とは少し趣が異なります。文章には、著者の強さや弱さ、怒りや迷いなどが隠すことなく書かれており、女性の生き方としても興味深い。

  • 猫専門のシッティンサービスを運営している著者が、自身と猫たちのために田舎の古民家を買取りリフォームをして猫の森を解説する顛末記。古民家リフォームものは、いくつか読んでいるけれど、これは猫ハウスなのでちょっと驚きでした。

  • 間取り図にうっとり。庭の樹で取れた果物でジャムや果実酒造り。家の前は海で、魚釣りも!

    …めっちゃ憧れる。。。

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