鈴虫炒飯

著者 : 又吉直樹 田中象雨

• 幻冬舎 (2012年11月22日発売)

感想・レビュー・書評

[migoushaさんの感想 · 2015年8月5日]

創作四字熟語と言えば所ジョージ氏のが昔あったけど、
解説が又吉氏らしい。

にやにやしながらあっという間に読める本。
書を愛でるだけでも楽しい。

[himetueさんの感想 · 2015年2月3日]

ふっと笑ってしまうので、電車では読めないｗｗ
又吉って多彩ですね。

[せいさんの感想 · 2015年1月18日]

又吉さん独特の見方で描かれていてとても面白い。
どんな書体も素晴らしい。

[mnao707070さんの感想 · 2014年1月25日]

夕焼左折
構内抱擁

[ayumiiさんの感想 · 2013年2月13日]

シチュエーションの選び方とか言葉の選び方とか、
又吉さんのこのセンス、好きです。

田中象雨さんの『書』、実物の大きさで見たらもっと迫力あるんだろうなあと思います。ちょっと残念。

[シャーノさんの感想 · 2013年2月13日]

又吉氏の才能爆発。

それぞれの四字熟語をイメージして書かれた書でさらに世界観が拡がる。

爆笑はないけど思い出してくすくす笑える。ニヤついてしまう。

ここぞとゆう最高のタイミングで使わせてもらいたい言葉がたくさんあった。

[マエダさんの感想 · 2012年12月22日]

３年前の展示は身内に不幸があり、観に行くことが出来なかった。
その様子がまざまざと蘇る。昔日希求。

著者プロフィール

又吉直樹（またよし・なおき）
1980年、大阪府寝屋川市生まれ。2003年より、お笑いコンビ「ピース」として活躍。2015年『火花』で第153回芥川賞受賞。代表作に『東京百景』『劇場』『人間』など。

「2021年 『林静一コレクション 又吉直樹と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」