おもかげ橋

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著者 : 葉室麟
  • 幻冬舎 (2013年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344023185

おもかげ橋の感想・レビュー・書評

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  • 萩乃さん、嫌~。
    表紙絵に翻弄された感があります。
    弥市さんが弥生さんと巡り会えたので良しとする。
    喜平次さん、しっかりしろ!惑わされるな!と思った。

  • L

    かなり軽快。
    この作家さんで浪人が主役なのを読んだ記憶がなかったせいか、いつもと違う感で読み進めるとやっぱり藩のゴタゴタに巻き込まれる話だった。
    今回は恋愛が全面に出ている。
    いいまわしに含みがありすぎて右往左往させられた感じもあるけれど、要は悪人以外みんな常識あるいい人だったってことかな。
    弥生さん、登場は後半なのに全部持ってったね。
    萩乃は幸薄め。

  • 297

  • 喜平次と弥市のお互いの思いやる心、信じる心が素晴らしい。
    弥市を見初めた弥生さんがとても素敵な方で
    幸せになってほしいと思えた。

  • 美しい想い出

  • 最後はあっさりと終わりました。男二人と女の三角関係まではいかないですがそんな感じです

  • 「想いは届けたいと思う相手のもとへ向かうもの」
    大義遂行の為国を追われた糸瓜と牛蒡の侍の話。
    自身の弱さを知る人はとても強く温かい。
    それにしても男も女も初恋をこじらせるとめんどくさい。叶わぬ初恋ほど素敵な思い出。

  • 国を追われて浪人となった弥市と商人となった喜平次。二人は密命を帯び江戸に出てきた初恋の女 萩乃を匿うことになる。16年ぶりに再会した萩乃への変わらぬ想いに戸惑い揺れる2人と萩乃の関係が面白い。凛とした女性が特徴の葉室作品だが萩乃はつかみ所が無いような揺れ動く女性で二人を大いに惑わす魔性の女みたいな感じ。萩乃をはさんだ弥市と喜平のちょっと変わった友情や和歌がキーとなる顛末などは爽やかで好印象。彼らを慕う女たちも良い。それに対して彼らが巻き込まれるお家騒動は策略が大仰でいまいちピンとこない。

  • 左京亮の悪役っぷりが凄かったです。

  • いいねえ。特に最後が良い。おもかげ橋。喜平次は俤を通る萩乃を眼に焼き付けることができたのだろうか?そして何にも増して弥市が良い味を出していました。さしずめ黒沢映画だったら、三船が演じる役の様。強くて、男っぽくて、優しい。良いキャラクターです。

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おもかげ橋の作品紹介

剣は一流だが、道場には閑古鳥が鳴く草波弥市。武士の身分を捨て、商家に婿入りした小池喜平次。二人は、彼らを裏切り国許から追放した勘定奉行の娘で初恋の女・萩乃と、十六年ぶりに江戸で再会し、用心棒を引き受ける。一方、国許では、かつて化け物と恐れられた男が藩政に返り咲き、藩を二分する政争の余波が、二人にも及ぼうとしていた-。

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