幸せを数える。

著者 : K

• 幻冬舎 (2013年5月25日発売)

作品紹介・あらすじ

幸せは、探すものじゃない。気づくもの。韓国人ミュージシャンKが、兵役を終えた。過酷な毎日があったからこそ見つけた、幸福の仕組み。

感想・レビュー・書評

[mocoさんの感想 · 2021年12月28日]

アイデンティティは韓国人だし韓国人である事を誇りにも思っているが、彼は日本も愛してくれている。それはベースに「人が好き」があるから。朝鮮戦争や日本の併合の話も出てくるが、伝えたい事は批判ではなく、敵国も含め一人一人の人生への思い。
兵役は彼に平和、幸せの感じ方を変化させた。
人柄と聡明さがよくわかる本。

著者プロフィール

ヘビメタ好きロッカー。年齢・出身等非公開。正式には「　Ｋ　」と表記する。
最高月間７万PV以上を記録する人気の霊的覚醒ブログ「- Arcadia Rose -」は、守護霊たちからの依頼のもとに、霊的次元の情報や、この地球や人類の進化のための新たな視点などを発信している。
守護霊、天使、異星人、妖精、女神について、また自身が体験したシンクロニシティなどについてわかりやすく、じょーだんを交えながら伝える語り口が人気を呼んでいる。
守護霊に依頼され、いままで数多くの人の相談に乗ってきたが、現時点では職業にはしていない。

「2019年 『読むだけで「見えない世界」とつながる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」