ちょっとそこまで ひとり旅 だれかと旅

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著者 : 益田ミリ
  • 幻冬舎 (2013年6月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344024168

ちょっとそこまで ひとり旅 だれかと旅の感想・レビュー・書評

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  • ミリさんの“力の抜けた旅”エッセイ。 バリバリ見てやるぞ、土地のものは余さず食べてやる、というスタンスからは程遠く 日常生活の延長のような穏やかな目線がミリさんらしくてとても好き。(#^.^#).


    ミリさんの漫画もエッセイもキリキリしてないところが好きで、出たら読む、の作家さんです。(#^.^#)

    「47都道府県 女ひとり旅で行ってみよう」では、最初、土地の名物はスルーできないかな(そりゃそうだよね)みたいな旅程で、でもそれは自分に合ってないみたい、と段々に悟るところが素直な筆致で書かれていて、うん、なるほど~~と思ったんだよね。
    ホテルの部屋で一人のんびり買ってきたものを食べる、だって名物だからといって元々好きではない食材を無理して食べなくてもいいと思うから、には、あぁ、ホントだ!と。

    今回、ミリさんは一人旅だったり、気の合う仲間、彼、お母さんなどと、それぞれ“機嫌のいい”旅をして、そのお話を私たち読者に分けてくれている、という感じがとても気持ちよかった。

    実家のある大阪からお母さんと一緒に京都に日帰りで行ったり、北欧に仲良しの女三人で行ったり、イラストレーター仲間5人で新宿駅で待ち合わせした後、電車とバスで30分の調布市深大寺に行ったり、彼と宮城県鳴子温泉に行ったり。
    遠かったり、近かったり、様々の旅なのに、どこでもミリさんはその土地や自分の気持ちを楽しんでいることがよくわかり、可愛いなぁ、と思ったり、こんな旅をしてみたいんだよね、私も、と思ったり。

    お母さんは他のエッセイでもよく登場されるので、私は勝手に親しみを感じてしまっているのだけど、そのお母さんとの旅、ミリさんが娘の顔になって何も気を使わずに歩いていたり、東京に呼んだ時にはあれこれおもてなしをしようとちょっと頑張りすぎちゃったり、どちらも気持ちがよくわかって楽しかった。

    ただ、金沢に行った帰り道、
    「もう、金沢に来ることもないかもしれんなぁ」とポツリとつぶやくお母さんに、泣きそうになってしまうミリさん。
    「そんな時、私は自分が、まだまだほんの小さな子供のように思えてしまう。」とあったのには、私も泣きそうになってしまった。

    ミリさんのお母さんは68歳。まだまだ若いといえば若いのだけど、金沢には確かにもう来ないかもしれない・・・と、ホントのことってさびしいなぁ、と思う読者なのでした。

  • 英語がわからなくても片言で堂々とコミュニケーションするミリさん、いいかんじ!

    ひとり旅の話もとても良かったし、
    ぐっときたのは修学旅行生の団体のなかにポツンとしている子を見つけて、
    早く大人の世界に逃げておいで、
    大人になったら一人で旅行出来るよ、
    と心のなかでエールを送るシーン。

    私もボッチになりやすいタイプだから深く共感した。

  • 47都道府県を…と比べるとちょっと物足りない感じ。
    でも気楽に紀行文を読むならいいかも。

  • 最初はしぶしぶ行っていた旅(以前に日本全国47都道府県をまわる旅)だったのに 今は「人生の一部」になっている旅
    47都道府県まわっていた頃より ちょっと旅上手になってる??
    以前よりも引き込まれる感じですいすい読めました\(^o^)/

    自分も47都道府県・・・出来れば全部行ってみたいな~
    なんて思ってるけど実は旅行は苦手(以前旅行業だったからしぶしぶ??全国まわってはいたけど)

    気の置けない仲間と「だれかと旅」や「ひとり旅デビュー」もいいかな
    なんて気になります
    でも、海外に一人旅は出来そうにないわ~

    「かもめ食堂」と「下町ロケット」、ちょっと読みたくなっちゃった\(^o^)/
    早速図書館で予約しちゃった♪

  • ふらりと旅に出られる気軽さがとても羨ましいです。どこかに行きたくなりました。フィンランドにほんとに行きたくなりました。チョコレート、マリメッコ、魅力的なワードの数々にクラクラします。一人で外国をめぐるのはかなりハードル高いけど、フィンランドならいけそう。この作品に背中押されました。

  • 益田さんの文章はなんとなく好き。
    なかなか人間的には個性が強い人みたいだけどそれはそれ。
    ふらっと旅に行きたいですが、流石にお金がかかるなあ。

    あちらこちらに、いろんな映画や本の話があるのも素敵です。

  • 淡々と書かれているのが、自分も同じところをなぞるように旅行している気分になれて良い。

  • 旅行に行きたくなる。
    ひとり旅は、頭をつかって生き抜かないといけないんだなって思って私自身はできるかちょっと不安だけど。

  • 益田ミリさんの旅エッセイは他の場所と比べて褒めたり貶したりしないのがいい。読んでいて嫌な気持ちにならないから。ひとりで行ってもだれかと一緒でも旅行ではトラブルがあったり、思うようにいかないこともあるけど、空いた時間を違うことをして楽しんだりできるから益田さんみたいな人と一緒に行ったら旅を満喫できそう。

  • 一人旅と誰かと旅本。旅だからといって過剰に張り切らず淡々と楽しんだり、楽しくなかった事は正直に。海外でのやり取りは面白かった。旅費が書いてあるのも興味深い。

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ちょっとそこまで ひとり旅 だれかと旅の作品紹介

八丈島、宝塚、奈良、萩はひとりで。金沢、京都、スカイツリーは母と2人で。フィンランドは女友だち3人で。(気に入ったので、ひとりで再訪も!)いつだってどこだって出かけられる。

ちょっとそこまで ひとり旅 だれかと旅はこんな本です

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