- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344024656
作品紹介・あらすじ
この国に絶望した富裕層が国外脱出中!ひとまず財産を海外に。税制改正、課税強化、タックス・ヘイブンのリスト流出問題…迫りくる"金持ち包囲網"。その対策は-
感想・レビュー・書評
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資産5000万から5億円の資産を持つ人を対象に、税金官僚から資産を国外に逃すようすすめている。
富裕層包囲網が厳しくなっている状況が分かりやすく、その対抗策も(実際に行動に移すと、どうなるかはわからないが、)金だったり、身につけて資産を逃すなど具体的に書かれている。
税金官僚や、国に対しての怒りを動機に、断定的に書いている印象を受けた。著者のバックグラウンドが、本文から見えてこず、税の専門家ではないことをあとがきで知ったが、税理士の置かれている状況や、マイナンバーやNISAへの危惧は、もっともだと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本で官僚による課税強化の動きが著しく
富裕層は資産を海外に移転することが推奨されている
銀行経由の送金ではなく直接現金や金地金を手荷物で運ぶ方がいい
国内においても銀行に預けるより金や現金のタンス預金が望ましい -
日本は成熟国家となり成長はない。貧乏国で収益手段を持たない官僚たち、金持ちたちから以下に税金をとるかの動きになっている。口座からの出金額規制、海外送金統制、マイナンバー、NISA、相続時精算など。金現物を手許に持て。
被害者として書かれている具体例が大金持ちなので、同情というよりむしろ、集めたお金を社会のために有効に使ってもらいたいと思いますが。。問題は公平に使われていないという不信感かな。 -
【こんな人にオススメ】
お金に興味がある方で、ちょっとした資産をもっている方(文中には資産5000万円以上の方とありますが、もっと少ない方でも知識としてもっておくのはよいと思います。)
【オススメのポイント】
馬鹿正直はいかんよ、という部分が色々な表現で書かれているところ。
真面目な方からすると???と思えるところがあると思いますが、現実を知るということではオススメです。 -
新聞広告で面白そうだったので図書館で借りた。資産5000万から5億円ほどの小金持ちのための本らしい。大村大次郎の話は全部ダメとのこと。むむ。国税OBを名乗る税理士は税務署のスパイかどうかはさておき、税理士は弁護士と違って縛られた存在なのだと理解。現金や金は身体にくっつけて海外に持ち出し、海外の銀行に預けるのがいい方法。
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勧められた本だが面白く読んだ。
問題は、この人の言うことがどこまで本当になるか、ということだ。
やっぱり今のうちに金(きん)にしておいたほうがいいのか。けっこう高いのだが。 -
タイ・マレーシア 退職老人で年金暮らしだと税金かからない 日本 1000万の年金で300万
マレーシア タイ 相続税ゼロ
武富士 香港在住5年 の息子へ 相続でなく生前贈与が最高裁で認められる
新生銀行の経営トップの投資家が株式譲渡益を日本で納税してない
金の売却益を指摘されたら
もうけから経費を引いて所得額を計算して修正申告する、またはこの場でしはらうので、税額を計算をたのむ
手元に現金を老いておく
現金2000万 レンガ一個 2.5kg 機内の手荷物
金
香港 HSBC スタンダードチャータード シンガポール
金 買いと売りの差額を課税所得として請求してくる
国外で売ったら
手数料を5-10%とられるのみ -
読んで役に立つ情報もあるので、貴重な本です。