ヘッテルとフエーテルのみにくいアサヒるの子

  • 幻冬舎
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344025721

感想・レビュー・書評

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  • 【不幸物語】
    だんだん卑屈になってきていますね。
    残念ながら、前々作のように腑に落ちるところが少ないように感じます。。。

  • 本書を読んで、以下の有名なコピペを思い出した。

    【水俣病】
    1970年 政府:「有機水銀が原因では無い」
     ↓
    2004年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」

    【アスベスト問題】
    1980年 政府:「アスベストはただちに健康に影響は無い」
     ↓
    2005年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」

    【薬害エイズ事件】
    1985年 政府:「非加熱製剤はただちに健康に影響は無い」
     ↓
    2002年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」

    【福島第一原発事故】
    2011年 政府:「放射性物質はただちに健康に影響は無い」
     ↓
    2013年 安倍:「今までも現在も将来も健康に全く問題は無い」
     ↓
    20xx年 政府:「メンゴメンゴ、やっぱ・・・」

  • 2014.6.1読み終わり。おもしろおかしい雰囲気で書かれていますが、笑えない。世の中には嘘でぬりかためられていることや、都合のいいように事実がねじ曲げられたりとかしていることだらけだとは思っていましたが、この本で確認できた気がします。正しい目をもつ必要性を痛感しました。特にも水俣病をモチーフにした話は悲しくてしかたありませんでした。

  • 多くの方に読んでもらいたい。似たようなこと(事件)が過去にあったような気もするが、名前が違っているのでフィクションなのでしょう。

  • 読んでて、世の中の理不尽なことに対する怒りを覚えたけど、そういうことに巻き込まれる場合の対処法として「人間がそういうものである」と知っておくのが大切なんでしょうね。

  • でっちあげることを 朝日る
    美魔女でない微魔女
    原発は水俣病をモデルに

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