遠回りがいちばん遠くまで行ける

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 178
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344025738

感想・レビュー・書評

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  • 遠回りが遠くまで行ける

  • なんでも、できます!と言ってしまおう。
    そうすれば、頑張る。

    期待するから疲れるんだって。
    そんなの知ってたはずなのに、最近疲れてばかりです。

    色々な経験をしている作者なので、説得力あり。

  • あっというまに読めちゃいます。
    特に目新しい内容はないけど、有川さんらしく前向きさを感じます。
    ・自分は変えられる
    ・リアルに思い描ける夢は実現できる
    ・わくわくすることを選ぶ
    ・与えられたものと与えるものは公平
    ・過去にとらわれずこれからどうしたいか
    ・結局人の目は自分が思い込んでる自分の目。気にしない
    ・自分の居場所は自分でつくる。
    ・人のせいにしない。全ては自分が種をまいている
    ・自分の身に起こったことを受け入れる
    ・幸せになろうとするなら、幸せになろうと頑張るより、幸せに気づく感受性を高める。
    幸せとは、毎日の生活から甘美が一瞬を味わうこと。
    失くしたときに大切な幸せにきづく
    ・やりたいことは今やる

  • はっと気づかされるような人生の機微を捉えたコトバ達が溢れていて付箋貼りが止まらない。
    たまに読み返すと必ず欲しい気づきが書かれている。

    •今の自分は今までの行動の結果。
    •うまくいかない事実を受け止め原因を探る。
    •被害妄想は自分の思い込みがほとんど。

    などなど。

    当たり前のことだけどね。

    手元に置いておこうと思う。

  • 生きていく道は無限にある。
    軌道修正していけばいい。
    自分のたどった道を後悔してはいけない。

    あーしとけばよかったじゃなくて、こうで良かったと思おう!

    謙虚になることと、プライドをもつことは同じ。
    現実を見つめることと、自分を信じることは同じ。
    自分をまっすぐに見つめる!

    人の目=自分の目
    自分が勝手に作り出した人の目に怯えているのはくだらない!
    実際人がどう見ているかは本当はわからない。

    毎日がつまらない原因はなんなのか。
    突き詰めて考えると、うまくいくための答えは、かならず自分のなかに見つかるのです。

    残された時間でもなく、余った時間でもなく、与えられた時間。

    人生に悩むとき、自分の進みたい、やりたいことは自分の中にしかない。
    人に聞いても、わかることではない。
    ましてや、占いに頼るのも違う。

    求められることを、自分がワクワクできるやりたいと思えることをやる!

  • ミニコメント
    自分のペースで歩いて行こう。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/566772

  • 遠回りしているな、と思っているので、いろんな言葉が気持ちに入ってきて肯定してくれた感じ。
    フレーズをたくさん書き写してしまった。

    だいぶ前の新聞広告で気になっていたものを今になって発見して読んだ。

  • 楽しくなる言葉を選ぶ。なんとかなる、最高、など。言葉を変えるだけで暗示がかかる。
    選択することを愉しむ。失うことを考えるのではなくこの先得られるはずのものを考える。
    どんな大雨でも傘を差せばなんとかなる。
    幸せになる努力をする。幸せな人と思われるために四苦八苦しない。
    人の目、というのはそうだろうと思い込んでいる自分の目。だれも自分のことは見ていない。
    誰かになり切って、難題を解決する方法を考える。
    太郎さんを呼べば太郎さんが来る。次郎さんは来ない。太郎さんとは幸せのこと。
    人を責めない=簡単には傷つかない。かわいそうな被害者にならない。
    快感、理由、役割を確認すれば、前に進める。
    鳥の目虫の目魚の目=鳥瞰し、細かいところを確かめて、状況の変化を察知する。
    日常の中で、あ~幸せ、とつぶやく。幸せとは特別な状態ではなく日々の一瞬をとらえて味わうこと。大きな幸せが稀にあるより、小さな幸せが頻繁になるほうがよい。
    お天道様が見ている=自分のやったことは何かの形で現れる。
    過去を忘れるのは難しい。今を肯定してそれはそれでよかったと考える。そうすると前に進める。

  • ひたむきな努力は幸運をよびこむ
    人の目は気にするのではなく利用する
    世の中を知り、生きる戦略を立てる
    なんとかなる はやるだけやった上での言葉
    人間力はチャレンジするほど身につく

  • あっそ

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著者プロフィール

鹿児島県姶良(あいら)市出身。台湾国立高雄第一科技大学修士課程修了。作家・写真家。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの転職経験を生かし、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで執筆。
著書に、ベストセラーとなった『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』『50歳から花開く人、50歳で止まる人』(以上、PHP研究所)や、『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』(毎日新聞出版)、『「気にしない」女はすべてうまくいく』(秀和システム)等がある。

「2023年 『まんがでわかる  一緒にいると楽しい人、疲れる人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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