もしも俺たちが天使なら

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著者 : 伊岡瞬
  • 幻冬舎 (2014年6月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344025868

もしも俺たちが天使ならの感想・レビュー・書評

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  • 伊岡さん初読み。
    ネット読書仲間さまの感想がきっかけで読んでみたのだけど、軽快で面白かった。

    詐欺師の谷川・ヒモ(?)の松岡・元刑事の染井の三人がちょっとした縁である事件に関わり……気付けば思ったより巨大な組織が相手で、あらピンチ!なお話(←違)。
    実生活ではいわゆる「人たらし」タイプが苦手なのに、お話の世界では谷川さんのようなキャラが大好きなのが自分でも不思議。

    ひとつだけ難を言えば。
    絵にかいたような関西ヤクザが出てくるのだけど、その関西弁が……ヘン。
    無理に関西弁使わなくてもいいのにー。

    映像化にも良さそうで、脳内キャスティングを何パターンか考えつつ楽しく読了。
    シリーズ化するといいなぁ。
    若くて青い谷川と師匠のスピンオフなんかも読んでみたい。


    タイトルのせいで読んでいる間中、頭の中でSHOGUNの♪男達のメロディーが流れまくり。
    どちらかというと、映画「俺たちは天使じゃない」を意識したタイトルかしらと思うのだけど思いだすと止まらない(^^;)
    はーしりーだしたらー なにかこたえが でるだーろぉなんてー♪

  • 献本でいただいた一冊。

    主人公は3人、詐欺師、ヒモ、刑事崩れの探偵。
    いわゆるクライムミステリー、となるのでしょうか。

    物語は、ヒモの実家がとある詐欺グループに狙われている、
    そんな疑いが持ちあがったところから、始まります。

    なんの変哲もない、どこにでもありそうな山梨のブドウ園、
    特に再開発の話もないのに、、それがターゲットになった理由とは?

    3人の視点がクルクルと入れ替わりながら、
    最後は詐欺師が全部持っていった気がしますが。。

    やや、筋が飛ぶところもあって、全体的に粗い感じはします。
    でも、登場人物がそれぞれに個性的で引き込まれました。

    同じ詐欺師でも“弱者を食い物にしない”との筋を持つか否か、
    それだけでこうも、描かれようが変わってくるのかと。

    世代的には、20代、30代、40代となるのかな、
    いずれも、真っ当な生き方をしているわけではない3人ですが、、

    不思議なほどに共感できる部分も多く。
    ドラマ化されたら、これはこれで面白いのではないかと。

    最後はスカッと、カタルシスな感じで終わります。
    何点か続編への伏線ぽいところもありますが、、さて。

  • 元刑事と詐欺師と半グレ、あまりドキドキハラハラすることなく淡々と進む
    ドロドロしてないので気持ちよく読める

  • 詐欺師にしてはカッコよすぎるなぁ、谷川さん。

  • イヤイヤイヤ・・・・
    すっきり爽快
    よかった~~~~

  • 一気読みした一冊。ラストの涼一のキレ具合が最高にかっこいいと感じました。捷の20代の喧嘩早い若々しいところや染井の40代の冷静でかつ熱いところ、そして涼一の飄々としていながらクールに考えを実行していくところと3者共に味があって、個性が引き立っていた気がします。

    途中涼一が事件から意志を変えるシーンや捷が意識を変えて生活スタイルを変えるシーンは印象に残りました。映像化しても楽しめそうと感じた作品でした。

  • おもしろかった。
    絶対天使じゃないやつら、でてくるよなあっと
    思って、でも、天使のはみ出しものってゆー
    詐欺師のおとぎ話は好きだった。いいじゃん。

    それほど大物っぽくなかった谷川が
    だんだん話が進むにつれて、結構なやり手だと分かっていくとこがへえそーなんだあっという驚きがある。
    終わってみると、
    結局彼の掌の上でみんなが踊っていたような気も・・・。
    青木の正体が、愛人兼右腕ってのもびっくり、
    悪者にしてもただ使われてるだけなのかと・・・・。
    ああ、詐欺師はやっぱこわいねー。
    そーゆー人間には一生出会わないで生きていきたいもんだ。

    なんだかんだいっていい奴っぽい松岡。
    案外ぶどう園継いだりして・・・。案外似合ってるような気も。
    んでもって、「俺も昔は無茶やったもんだ。」と
    日焼けした顔で息子に笑ってそう。

  •  コンゲームですね。とっても軽いノリです。キャラクターもいいし、展開も早い。ちょっと軽すぎますかね。
     でも、面白いです。

  • トリオというほどの結束ではないし、詐欺師以外は存在感が薄い。コン・ゲームものも、チームものも好きなのだけど。

  • あまり、合わなかった。

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偶然出会った3人の前に、「変な男に実家が乗っ取られそう」と捷の妹が現れたのが、すべての始まりだった-。この闘いは、大金のためか、友情のためか-。"詐欺師"+"ヒモ"+"元刑事"="正義の味方"!?野良犬みたいなイケメン小悪党トリオが、人助けのために凶悪組織に立ち向かう。最注目のミステリー作家の痛快クライムノベル。

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