もしも俺たちが天使なら

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 187
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344025868

感想・レビュー・書評

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  • まぁまぁ

  • 軽くて読みやすい娯楽小説。
    コミカルな部分もあって面白かった。
    シリーズ化してくれないかなあ?

  • 谷川さんに興味は持てたけど、最後までタイトルが私の中でしっくりこなかったです。

  • 詐欺師にしてはカッコよすぎるなぁ、谷川さん。

  • イヤイヤイヤ・・・・
    すっきり爽快
    よかった~~~~

  • おもしろかった。
    絶対天使じゃないやつら、でてくるよなあっと
    思って、でも、天使のはみ出しものってゆー
    詐欺師のおとぎ話は好きだった。いいじゃん。

    それほど大物っぽくなかった谷川が
    だんだん話が進むにつれて、結構なやり手だと分かっていくとこがへえそーなんだあっという驚きがある。
    終わってみると、
    結局彼の掌の上でみんなが踊っていたような気も・・・。
    青木の正体が、愛人兼右腕ってのもびっくり、
    悪者にしてもただ使われてるだけなのかと・・・・。
    ああ、詐欺師はやっぱこわいねー。
    そーゆー人間には一生出会わないで生きていきたいもんだ。

    なんだかんだいっていい奴っぽい松岡。
    案外ぶどう園継いだりして・・・。案外似合ってるような気も。
    んでもって、「俺も昔は無茶やったもんだ。」と
    日焼けした顔で息子に笑ってそう。

  •  コンゲームですね。とっても軽いノリです。キャラクターもいいし、展開も早い。ちょっと軽すぎますかね。
     でも、面白いです。

  • トリオというほどの結束ではないし、詐欺師以外は存在感が薄い。コン・ゲームものも、チームものも好きなのだけど。

  • あまり、合わなかった。

  • 軽佻浮薄で飄々とした詐欺師、喧嘩っ早いが憎めないイケメン、寡黙かつ無骨な元刑事、というまったく異なった個性の三人の男がいつのまにやらひとつの事件に巻き込まれていくミステリ仕立ての物語だ。
    荒唐無稽な話だけれど登場人物に愛嬌があって、この面子で続編があったらいいのになと思った。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』(『約束』を改題)で、第25回「横溝正史ミステリ大賞」と「テレビ東京賞」をW受賞し、作家デビュー。16年『代償』で「啓文堂書店文庫大賞」を受賞し、50万部超えのベストセラーとなった。19年『悪寒』で、またも「啓文堂書店文庫大賞」を受賞し、30万部超えのベストセラーとなる。その他著書に、『奔流の海』『仮面』『朽ちゆく庭』『白い闇の獣』『残像』等がある。

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