青空としてのわたし

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著者 : 山下良道
  • 幻冬舎 (2014年5月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344025899

青空としてのわたしの感想・レビュー・書評

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  • 仏教1.0から2.0、3.0への、ご自身の道のりが詳しく書かれています。
    それぞれの仏教のどこに問題があるか、それを乗り越えるために、何をしてきたのかが、書かれています。
    仏教3.0の、雲はそれ自体が私ではなく、雲を浮かべている青空が私だという、「青空としての私」は、言っていることはわかるのですが、まだ私には実感として分かっていません。
    これは私自身が、シンキング・マインドにとらわれているからなのでしょう。
    再読、再再読が必要な書です。

  •  目から鱗が落ちました。仏教3.0に関して、より詳しくより論理的に書かれており、これは誰も論破できないと思えるほどです。もしかすると仏教史に影響を与えるかもしれません。

     これはある意味、日本の僧職へのメッセージとも取れます。多くの僧職の方が共感/実践したら、何かが変わると思います。もちろん世俗の立場としても実践できる内容もあるし、僧職へボトムアップできる何かもあるかもしれません。

     全ての宗派に属する方々に、お釈迦様直伝の瞑想を薦めています。これは、坐る概念のない宗派に対しても坐る事が必要だと言っており、革命的な提言です。枝葉が分かれるように伝わってきた仏教ですが、これからは、枝葉の成果物を携えて、少しは幹へと戻って欲しい気持ちもあります。

  • 仏教の本質を説いた思想書。

    装丁の美しさに惹かれて手にしたが、前著『アップデートする仏教』での藤田一照氏との対論の内容とほぼ同じであった。いずれにせよ、初期仏教から南伝、チベット、大乗、日本仏教に対するある程度の知識を要する。

    より具体的な瞑想についてはPodcastで無料購読できるので関心のある方は聴いてみるといいかもしれない。

  • 形骸化した日本仏教の再生を平易な言葉で提言。著者が生き方に悩み、様々な場所で様々な人と出会いながら試行錯誤してきた過程を辿ることが、そのまま大乗仏教とテーラワーダ仏教の問題点(*)の理解につながるようになっており、一般人にもわかりやすい。(*あなたはすでに悟っているという教えに実感が持てない/瞑想でシンキング・マインドを観察する私もシンキング・マインド)。「青空としてのわたし」という比喩で語られる肝心の解決策は、わかるようなわからないような…。こればかりは頭でなく実践しないと何ともだけど、刺激的な本でした。

  • 神様からまたしても試練を与えられて今回ばかりはしんどいなぁと思ってた時に母からもらった一冊。
    よし!生きよう!がんばろう!
    とかじゃなく、生きたい、って純粋に読み終えて思ってました。
    まだラストを見渡すのは早いかなと思えたのでこの本に出会えてセーフ!ってかんじ。

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青空としてのわたしの作品紹介

苦しみを手放す方法とは、心の青空に気がつくこと。仏教のアップデートを説いて仏教界に旋風を巻き起こしている僧侶による青空の教え。

青空としてのわたしはこんな本です

青空としてのわたしのKindle版

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