- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344025936
作品紹介・あらすじ
猫道、キャットツリー、爪とぎ柱、ジグザグのキャットウォーク、猫窓、20cm×20cmの穴、水飲み場、トイレ…。猫の気持ちになってつくったら、こういう家になりました。猫も犬の人も、結構みんな、気に入ってくれているようです-。猫の気持ちがよくわかるオールカラーフォトエッセイ。
感想・レビュー・書評
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一級建築士である著者が手がけた、ペット共生住宅を紹介したフォトエッセイ。写真がメインで文章はあまりなかったので、ちょっとびっくりしました。人と猫と犬が住むためのお家なので、実際に知識として役に立つかは読む人次第…なのではないかと思うのですが、新しくキレイで猫との共生のための設備のあるお家をながめるのは思ったよりも楽しかったです。
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図書館
家の中に猫専用の「猫道」なるキャットタワーや、キャットウォークに圧巻。
リビング、ダイニングがない代わりに各自の部屋が広目という間取り。
猫は猫道を通って、それらの部屋を訪れることも出来るらしく、
猫好としては想像するとワクワクするようなお家が紹介された本でした。 -
ちなつの写真が可愛い。
15匹の猫と私も住みたい。 -
とある猫(や犬)と暮らす家のおはなし。いつか自分で家を建てる機会があれば、参考にしたいな、と思いつつ、憧れの眼差しで眺めるための本です。全体的に装丁が可愛らしいのですが、本文の色文字が読みにくいページがあったのが残念でした(歳かな…)
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軽いフォトエッセイかと思ったら実用的な情報量が多くてびっくり。
ペットとの共生のためのノウハウ本でもあり、優れた文明時評書でもあり、でも一番自分の中で高評価なのは、写真集として、です。 -
猫のために家を作ったら、猫の家に人間が同居しているような家になった、猫ファーストな家。犬も同居だけど。建築家が作っている家なので、普通の猫飼いに同じことができるとは限らないが、参考にはなる。猫を飼うことを前提に家を建てるなら、一読した方がいいだろう。