- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344025943
作品紹介・あらすじ
総資産50億円以上のVIPたちに365日24時間お仕えしてきた一流執事が明かす、幸福な成功者になる方法。お金のために働く自分を捨てよう。
感想・レビュー・書評
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総資産数億円くらいのお金持ちを想像して読み始めたが、数百億から数千億円レベルの、かなりの資産家の習慣っぽい。
そもそも大富豪ってそういう意味か。
この資産額までくると、逆に参考にできる要素が少ないのではないか。
常識には何の意味もないこと、自由に生きることの価値は伝わった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知り合いから「従兄弟の奥さんが〇〇(超有名企業)の一族らしいんだよね〜」という話を聞いて、衝撃と好奇心が爆発していた時に図書館でこれを見つけたので読んでみた。
大富豪といわれる人たちの生活や考え方や生い立ち、その人たちにとっての当たり前にある環境や備わった教養など、とにかく気になる事がありすぎてそれらが少しでも垣間見れたらいいなと思った。
私は、どうしても自分の周りにある平均に自分を合わせにいってしまうところがあって、それによって自分が辛くなるという悪循環を作りがちなんだけど、こういう自分の知らない世界の人の話が書かれている本を読むと、自分が自分であっていいんだなと改めて思えるのが好きなところだなあ〜
私はこれからも楽しく生きていこうと思えた。
もう8年も前の本なので今とは違うこともあるかもしれないけど、面白くて分量も少なめで読みやすかった。
執事ってかなり面白い仕事だし、今の自分の仕事に少し通ずるところがあるし、この世界も少し掘っていけたらいいなという入り口に立てた本な気がする。 -
実例豊富なのはいい。けど、うーん、偏ってるような。というか、富裕層のタイプ別に語ればいいのに、そうしていないからごちゃごちゃになってしまっている感。読み物としてはおもしろかった。
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自ら執事を経験した著者が大富豪の法則をまとめた本。目次が「会議は10分と決めておられます。」というように非常に丁寧で執事感がある。「カレンダーの色を改ざんしてしまいます」とか「一切勉強はなさいません」など。
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お金があるからできるのかもしれない”人生を楽しむ。お金のためには働いてない、生きていない”人生。羨ましい。現実的に大富豪にはなれないけれども、生き方は大富豪に負けないくらいに楽しんでやろうと思えました。
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"【継続を重んじる】
仕事に追われるのではなく、いつも仕事を追いかけている印象
【派手な装いはしない】" -
大富豪=贅沢三昧、遊び三昧みたいなイメージだったけど、この本を読んで大富豪のイメージが少し変わりました。
グラス1杯6万円もする水を飲むのはかなりビックリだけど、それも自分の体を思っての事。
一般人にはとても真似できない事も沢山書いてあるけど、大富豪の人達の仕事やお金、人生に対する考え方が知れて面白かった。 -
富豪は意外に謙虚。
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半分ぐらい読んで、つまらなくなり読むのを辞めました。。実在しない大富豪の話を羅列したような書籍です。中身は、「もくじ」に書かれている各節の表題から推測できる範囲の内容です。若干、興味を惹く節目もありますが読んでみると、故意に意外な事象に仕立て上げている感がいとめない。結論としては、表面的に意外な行動を大富豪といった人格に結ぶつけ結論づけているだけ。また、その行動や習慣に対する考察に乏しく、ただ単に「大富豪は~します。」の現象を紹介しているだけです。行動に対する著作者の考察も表面的で、各大富豪のデティールも荒く、取上げられている大富豪の人格や立場がイメージ出来ないのも、内容を浅くしていると感じます。これを評価しているのは時代遅れの方か、情報難民でしょうね。この書籍に書かている社長は、不具合に対してすぐに顧客に謝るに行くとなっていますが、今時、中小企業の社長でもそんなことはしません。ネクタイとか背広とか持ち物のアイテムも人それぞれです。戦略ももっと緻密で感覚的ではありません。「大富豪」を主題にしているならば、もっと細かな説明や大富豪の経歴ぐらい簡単に書くべきだと思います。私は、今回初めこの著者の本を読みました。彼は大富豪シリーズとして複数の本を出版されていますが、他の本を読むことは決してないと思います。作者・出版社共に企画先行で売ることを目的としている本だと強く感じる。