ゲームセットにはまだ早い

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著者 : 須賀しのぶ
  • 幻冬舎 (2014年10月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344026490

ゲームセットにはまだ早いの感想・レビュー・書評

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  • 新潟の片田舎で活動している野球クラブチーム「三香田ヴィクトリー」。そこにいるのは、元プロ野球選手、プロ野球への夢をあきらめきれない選手、前身の社会人チームからずっと野球をやめられない選手たち。新しい監督を迎え、地域と共に再起を図るが・・・
    ストーリーとしてはおなじみの話であるが、晴れ晴れと明るい気持ちになれる一冊。様々な選手の視点で描かれているのは面白かった。

  • 社会人野球チームの選手や監督、マネージャーなど、それぞれの人を丁寧に描いていて、面白かった。

  • 野球小説なんだろうけど、中途半端な感じで…もっと野球感があるといいのにね。
    2016.10.18

  • 新しく作られた田舎町のクラブチームに所属する、「野球を楽しめなくなってしまった」選手達の再生のストーリー。大好きな野球のせいで心に傷を負いながらも、すがりついてきた野球。そんな彼らが行き場をなくして辿り着いたチーム、三香田ヴィクトリー。社会人野球と違い、給料は出ず、勤務時間外の早朝と晩にしか練習時間が取れない劣悪な環境。身も心もボロボロになった果てに見つけた自分の野球…大人の青春って、渋いですね!とても重〜い感動が湧きました。

  • プロになれず、でもプロへの道を諦めきれず、実業団で野球を続けていた。
    しかし、企業の経営も厳しくなり、野球部はなくなることに。
    野球部がなくなっても、正社員で働き続けることはできるが、野球を諦めきれず、プライドを捨ててレベルが下がる地方のクラブチームに入り、全国優勝を目指す。

    おっさん達の、家庭の問題や仕事の問題、お金の問題も含まれた、爽やかではない、泥臭いスポーツ物語。
    甲子園を目指す高校球児よりも、人間臭い。

  • ありがちなストーリーだけど細部がうまい。
    監督の歯を見てみたい。

  • 新潟の片田舎に誕生した社会人野球クラブチーム「三香田ヴィクトリー」を舞台に、大学時代ドラフト候補に上がりながら指名漏れし、企業チームで燻っていた高階、三香田の街のスーパーに赴任し、ひょんなことからチームのマネージャーをすることになった安東、大学時代にある理由で干されていた捕手の尾崎、三香田ヴィクトリーの前身の企業チーム時代から現役を続ける國友、元巨人のドラフト1位投手だったが怪我で球界を去った直海らの登場人物の再生ストーリー。
    社会人野球の取材もしっかりされていて登場人物の再生ストーリーも感情移入しながら読むことができた。

  • 広島カープ、黒田来季続投の吉報を聞きながら読了。
    野球、本当に大好きだ。自分ではボール投げるくらいしかできないけれど…どうしてこんなにも心を震わせてくれるのか。
    立場の違う登場人物たちのそれぞれの思いをわかりやすく読ませてもらったと思います。
    一つ残念なのは、一番謎でおもしろそうな片桐監督の話がなかったこと。残念。

  • 須賀しのぶと野球小説ってのはやはりミスマッチ感があったんだが、どうしてどうして実に面白いんだこれが。

    お話的にはベタなんだけどベタを面白く描ける才能ってのは得難いわけで、読後感の良さも含めて大変満足だったことであるよ。

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ゲームセットにはまだ早いの作品紹介

若いからって、夢をもたなくちゃいけませんか? 大人になったら、夢をあきらめなきゃいけませんか?感動必至の大人のための青春小説。

プロ野球選手になりそこねるも今もその夢をあきらめきれない高階圭輔。嫌々会社の野球チームのマネージャーに任命された無気力な女子・安東心花。家族を養う父親と、弱小チームの主将という立場の狭間で悩むベテランエースのクニさん、将来を期待されるも、身体も心もボロボロになり二度と投げられなくなってしまった元プロ野球選手の直海隼人。
そんな寄せ集めのメンバーが、個性豊かな監督・片桐のもとで、自らの再生を試みる。
野球を知らない人にも120%楽しめる、大人のための青春小説!

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