- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344026902
作品紹介・あらすじ
2月9日のアクシデントを乗り越えて、自身初となるW杯で奮闘した内田篤人。日本を代表するサイドバックはいかにして苦境と向き合い、どんな思いでブラジルでの日々を過ごしたのか。内田篤人、ワールドカップ完全戦記。
感想・レビュー・書評
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カッコイイと絵になる。
手記だけでなく、写真集としても質が担保されるから。
そんな内田選手のワールドカップ前後の思いが綴られています。(もちろん写真も)
他のサッカー本を読んでも勝っていればプロセスだけではなく結果も、、ということになったのですが、なかなか人生うまくいかないのだなあと思うわけです。
プロセスと結果を両立させるためのヒントを知りたい人にお薦めです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内田篤人シリーズ第二弾。悔しい思いの残るW杯の記録、その時の思いを書いている本。写真とインタビューが中心なのだけど、カッコいいなーって思う。会ったことはないのだけど、きっと実直できちんとしている人なんだろうなと伺える。引退したけど、もっと見たかった選手。
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2020年9月17日読了。
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この人はいつもそうだ。飄々とした受け答えしかしない。この本でも出てくるインタビューシーンは全部そうだ。でもそれには多分自分なりの確固たる信念があってやってる。「言うよりやるよ。走るよ闘うよ。」
単純に、カッコいいと思った。俺もそうでありたい。
ベストシーンはJISSでの日々。温かく、そして大事な話。 -
内田篤人のひととなり がとても好感
何を感じ 発言してるかを 知れる本だった -
試合のインタビュー載せるなら本文はそれを使わずに書くことはできなかったのかなぁ、二度手間感が少々面倒。
途中から面倒になりすぎて読み進まないのでインタビュー全文は飛ばすことにしてしまった(^◇^;)
W杯直前の4-3で勝ったザンビア戦のインタビューがなかなか興味深かった。
今日は悪かったけど前の2試合が良かったから問題ないとか、勝ったから問題ないとかそういった言葉が飛び交っている。代理人の秋山がパスが引っかかるかどうかを調子を見るバロメーターにしていると言っていたが、そこも今日はそういう日だったかなで済ませてしまっている。本の中だけで矛盾。
勝って兜の緒を締めよではなく勝ったからオッケー!になってしまっていたんだね。納得。
まぁ内田は話してる通りいつも通りのプレーをしていたけどね、そうじゃない人多かったよなぁ。
ライターとの共著だからかなんか読みにくかったんだけど、あとがきで内田篤人を感じることができた。インタビュー?会見?は飛ばしたけど、最後まで読んで良かった。
やっぱり内田篤人のキャラが好きなんだなぁ。
個人的には地味に高いところにのぼりつめてると思うんだよね、内田や岡崎の方が。視点が違うというか。もちろん香川や圭佑もすごいんだけどさ。
私も愚痴ってないで淡々黙々とがんばろっと。 -
正直言って、ガッカリな内容だった。内田選手の部分のほとんどが会見で言ったことを文字にしたってだけの感じ。
これだったら、買わなくてもいいなぁと思ってしまった。 -
ミムラさんが書く、内田選手の記事は好きだけど、内田選手本人の言葉がそれ以上に好きなので、星1つ減らしてみた。でも内田選手は他の選手より少し先が見えたのかな、という感じは伝わった。それから怪我との向き合い方の部分が丁寧に書かれていたことに感謝。今後の内田選手の活躍、サッカー選手としての凄味を期待したくなる本。