ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344027244

作品紹介・あらすじ

コントロール可能な人生を約束する最新最強・7つのメソッドとは?全部本物!超エリートのトレーニング4吸って8吐く・1日12分の瞑想・意識的な3秒・72時間対処法。

感想・レビュー・書評

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  • 精神や身体を健全に保ちつつ、目的意識を持って生きることが大事。ペンタゴンでの経験を踏まえ、大事なことを日常生活に落とし込めるように紹介している。
    内容は特に目新しいものはないが、改めてやるべきことをきちんとやらねばと思えた。

    大きく分けると下記のような話。
    呼吸、瞑想、自己認知、知識の持ち方、簡易トレーニング、自律のための日常のルール、人生の残り時間からの逆算

  • 真新しいことがあるというよりは、実践できるかどうかという、これ系の本読んだ後にいつも思う感じ。
    知識をモチベ、ハウツー、スキルに分けてどこが足りないかという自己分析枠組みは、単純ながら、自らを見直しすきっかけにはなったかも。

  • 知識は、学んだ分だけ任務に活かす。ただ持っているだけではダメ。

    自分の人生に言い訳をしない。自分自身を打破することができないのは自分が勝手に自分の限界を構築しているため。

    自立心とは自分や他者に対する言い訳をして少し高いハードルを越え続けることを可能にする力。困難な状況を避けることなく自分の意思で立ち向かい乗り越えることを選択するために役立つ力。

  • アメリカ国防総省のキャリア、現役の空軍少佐でもある著者による、タイトル通りの本。「ペンタゴンで実際に行われている訓練に独自のアレンジを加えて一般向けに応用し、皆さんが望むべき形に人生を創造していくための方法を紹介」している。(まえがきより)
    世界最大の軍事大国アメリカの国防総省ともなれば非常に過酷な環境だろうし、本文によると実際そうらしい。ただ、機密の関係で明かせないことも多いらしく、本文には期待していたほど具体的な内情は書かれていないように感じた。
    全体は7つの章から構成されていて、それぞれ呼吸、瞑想、認知、知識、健康、自律、時間というテーマにフォーカスしている。内容は割と当たり前の常識的なものが多く、この点でも少々期待外れだった。

    覚えておきたい点:
    ・理想の呼吸回数は1分間に8〜10回。
    ・知識量と成功は比例しない。大切なのは、知識のバランスと使い方。
    ・「意識的な3秒」…何かに向かって自分が行動しそうなとき、立ち止まってそれが正しいかどうかを3秒間考える習慣を身に付ける。
    ・7DAYSルール…(1)やるべきことを2つ選ぶ。(2)やめるべきことを2つ選ぶ。(3)選んだ4つのことを7日間確実に実践する。(4)結果を検証する。
    ・72時間対処法…いかなる混乱であっても72時間以内の事態収拾を目指して行動するミッション遂行法。まず問題を把握し、達成すべきゴールを決める。やるべきことを洗い出し、優先順位をつけ、必要なアクションを書き出す。必要なリソース、利用可能な既存のリソースを把握し、計画を更に具体化する。あとは実行あるのみ。

    覚えておきたい名言:
    ・There are no secrets to success. It is the result of preparation, hard work, and learning from failure. (成功に秘訣はない。それはたゆまぬ準備、努力、そして失敗から得る学びの結果である。)(コリン・パウエル)
    ・常に冷静であれ。(コリン・パウエル)
    ・The truth of the matter is that you always know the right thing to do. The hard part is doing it. (何が正しいかを知っていることは重要だ。しかし難しい点は、それを行動に落とし込むことだ。)(ノーマン・シュワルツコフ)
    ・Live as if you were to die tomorrow, Learn as if you were to live forever. (明日死ぬかの如く生きよ、そして永遠に生き続けるかの如く学べ。)(マハトマ・ガンジー)

  • vol.297 超エリートのトレーニング法!呼吸を制する者は人生を制す!?http://www.shirayu.com/news/2015/

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  • ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる

    Kaizon Cote(カイゾン・コーテ)

    「Body」「Mind」「Spirit」の三要素を高めて未来の可能性を無限大にする
    -------------------------------
    Defence Development Concepts
    Module 1 Breathing 呼吸
    Module 2 Meditation 瞑想
    Module 3 Awareness 認知
    Module 4 Knowledge 知識
    Module 5 Exercise 健康
    Module 6 Discipline 自律
    Module 7 Last Will 時間
    --------------------------------

    内容:
    Module 1 Breathing 呼吸
    -基本呼吸、「タクティカル・ブリージング」

    Module 2 Meditation 瞑想
    -「マインドフルネス瞑想」

    Module 3 Awareness 認知
    -日誌をつけ「習慣のモニタリング」~計画・行動記録・分析

    Module 4 Knowledge 知識
    -「一万時間」
    -知識の仕分け~モチベーション、ハウツー、スキルの三つを、まんべんなく

    Module 5 Exercise 健康
    -エターナル運動、プランク、ボディウェイト・スクワット、トライセプス・ストレッチ

    Module 6 Discipline 自律
    -「7DAYSルール」~「プラスの習慣設定2/マイナスの習慣排除2→実行する→検証」を7日間ワンクールで回す

    Module 7 Last Will 時間
    -「72時間対処法」~やるべきことを「三つのボール」にわけ優先順位をつける

  • 軍隊で実施されていることを一般向けに書き下ろしたもの。機密に触れるといことで肝腎な、詳細が書かれておらず、精神論に終わるところが目に付くのが気になるが、精神論だけでもある程度は参考になる。一流の方法は、どこか似てくるところがあるのだなぁと改めて感じた本だった。
    1日の記録をとって振り返るというのは、タスクシュートやたすくまで実施が推奨されていることだし、瞑想は、一流のアスリートなら必ず会得している精神集中方法に近いだろう。呼吸法で落ち着き、反復で知識技術をマスターしていく。世の中の成功本を軍隊式に書くとこんな感じなのかな?という本だった。

  • 題名に惹かれて読んでみた。
    正直自分が期待した内容ではなかった。

    呼吸法は興味を持って読んだが、それも目標達成と言う意味ではウーンと言う感じだった。

  • 極限状態下で自己の心身状態のコントロールの重要性が想像しやすく理解しやすかったです。 学ぶべきすべての知識を反復訓練することによって使える知識として落とし込むみ実戦に生かす。 知識は3つにカテゴリーにわける 興味のあるエリアの知識を習得することはやりがいも感じられるが、自分にとって心地よく学んだ気分にないやすい。いくら勉強したところで同じエリアの知識だけを増やしていっても、それはその知識が十分にツールとして機能しにくい。満遍なく学び実際に活動をし、人生に取り入れることが成功のカギ。

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著者プロフィール

サンフランシスコ生まれ。University of Washington卒。科学者を志すも、その後アメリカ空軍将校の道へ。在軍中に、アメリカ軍事大学院で修士課程を収める。その直後にアメリカ国防総省国防情報システム局へ入局。情報部隊のエキスパートとして国防総省でも保有率わずか1%というサイバーテロスペシャリストのライセンスを取得。国防総省、軍で行われるさまざまなトレーニングの中から、人生の可能性を広げ、成功するに有益なノウハウを抽出し、一般向けにアレンジした独自メソッド「リビング・エンライトメント・システム」を2011年に完成。現在は国防総省、軍にも籍を置きつつ、プライベート機関ディフェンス・ディベロップメント・コンセプト社をベースに、セミナーやサイバーセキュリティ・コンサルティングなどを行っている。空軍での階級は少佐。

「2015年 『ペンタゴン式 諜報員の英会話習得術 短期間で語学の達人になれる理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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