放課後の厨房男子

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著者 : 秋川滝美
  • 幻冬舎 (2015年7月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344027930

放課後の厨房男子の感想・レビュー・書評

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  • 創立120年を迎えた末那高校は
    男子校だけあって部活動の主流は運動部。
    料理好きな先輩が立ち上げた
    通称包丁部は常に部員不足。
    今年こそ新入部員を獲得しなければ…。

  • 料理部、もとい包丁部の青春(注 男子校←笑)
    楽しく最後まで読めました
    男子高校生達がクロテッドクリームについて真剣に語り合うのが、何というか…ややシュール?でリアルを感じました
    「読んだらお腹がすく本」でコーナーを作りたい気分
    他の人も書いてるけど、表紙はあまり記述のなかった昨年の文化祭の様子かな?
    せっかくなら、スコーン焼いてる今年の文化祭が良かったなぁ
    …スコーンを食べたくてしょうがない(笑)

  • 親子丼、食べてみたい~♪

  • 2017.4.12.

  • 県立末那高校。男子校の片隅の廃部寸前の包丁部。
    自炊を目標にした男子の胃袋を満たす野獣飯を作る部活動。
    今年、2名の部員を確保しないと廃部の危機に、3名の部員が奮闘する。
    料理に異様な情熱を燃やす部長の翔平。
    口が達者で雑学王の颯太。
    長距離選手を断念した大地。
    個性の強い3人が個性の強い新人を巻き込んで、包丁部は文化祭へ挑む。

    せっかくの包丁部、個性の強い登場人物たちなのに、盛り上がらないまま終わってしまった印象。
    事件の解決があっさりと終わってるからかなー。
    もっと奮闘と努力をこてこてに描いて欲しかった。
    読みやすいので、機会があれば続編も読もうかな。
    クロッテッドクリーム風はやってみたい!

  • 「ぼったくり」が面白かったのでこちらも。ぼったくり程ではなかったがそれなりに面白かった。少しは参考になるレシピ的なものもあるが、基本的には学園物。表紙の絵は作中のかと思ったが関係なかったのね。

  • スコーンにやられた!

    「居酒屋ぼったくり」が面白くて他の本も読んでみました。

    正直、はじめはイマイチでしたが、最後のスコーンの話がすごく良かった。
    というか、ケンタのビスケットが食いたくなった。

    ラノベよりの小説なので、文章の好みは別れるかもしれないが、料理好きか食べるのが好きな人なら楽しめると思います。

    軽快な文章なので暇つぶしにはもってこいです。

    結構オススメです。

  • おも・・・・面白かった~!!
    さくさく読めるやろうと思ってたけど、予想以上にさくさく読めた。
    もう何だ、こういう、キャラ小説(というジャンルあんのか)、大好きよね私。

    あっ、でも、キャラ設定にはうるさいので、キャラ小説ならどれでもいいってわけではないと思うけど・・・(笑)。

    だってこの本、とどのつまり調理室でずっとしゃべってるだけちゃうのん? ちゅう具合。

    いやいや、チャーハンを作ったりスコーンを焼いたり野菜炒めを作ったりしてはったけれども(しかもまともに料理ができるのは翔平だけという)、基本はトークのみで構成されてなかったかっちゅう話。

    それぞれが包丁部・・・、そもそも、「調理部」とか「家庭科部」とか、「クッキングクラブ」@星の瞳ではなく、
    「包丁部」
    っていうあたりからすでにオモシロソウ臭がプンプンしますやんね。包丁て。

    実際は単なる調理部なんやけど(・・・ん? 「調理部」っていう言い方も、大概ヘンか?)彼らがなぜ「包丁部」に、集うことになったのか、と、いうだけの話? でもどのエピソードも、面白かった。

    大地や颯太のバックグラウンドなんてなかなかに深いと思うのに、これでもかってくらいサラリとしていて、それもまたよかった。
    とにかく全体的にゆるゆる。
    本人たちはいたってまじめなんやけど、とにかくゆるゆる。

    ああ・・・こんなゆるっゆるな部活動、ええな・・・!
    と、しみじみ思ってしまった。
    もしこれを読んだのが中学生(のときの私)やったら、高校は文化部に入ったかもしれんぞ(いや、それは現実的には諸事情でムリな話やねんけど)。

    いいよね、こう、追われてない高校生活って!!
    でもそれなりに起伏があって、それも「高校生にしかできひんこと」やもんね!! いいわー!!

    そんなんいうたら私はなんぼほど「追われてた高校生」やったんやっちゅうことやけど、いやいやそんなことはないで。
    単に、それなりの運動部やっただけで、基本はゆるゆるな高校生やで。
    やけども、文化部のこういうゆるーやかな感じは皆無やからな。憧れるな~。(*´▽`*)

    ゆるゆるっていうか、この「包丁部」には
    「全員が同じ方向を目指して、同じだけの結果を生むべし!!」
    みたいな、そういう暑苦しさがまったくないねん。
    でも無気力かっていうたら、全然そんなことはないという、この自由さ。
    これこそが、文化部!! って、感じ。※あくまでイメージです


    そもそも、主役である大地くんがツッコミキャラやというのもいい。
    でもって、可愛い系の優也がちょいちょいブラックっていうのも私の好みど真ん中ではあるんやけど、颯太が
    「残念な(どちらかというと)イケメン」
    と、いうのもいい!

    どのキャラも「お約束」な部分と意外な部分があって、ありそうなのになかなかない仕上がりやったと思います!
    オリジナリティというか著者のセンスというか、もともとはオンライン小説畑やったと巻末を読んで知って、
    「ああ、なるほど」
    と、思った。

    寺町三条のホームズといい居酒屋のぶといい、オンライン小説は独特のスピード感があるね。
    現在もっぱらちょこちょこ読書の私にはピッタリです。

    この5人での活動をもっと見たいと思うけど、当然続編はないよな~。
    この手の話はサクッとまとまって完結するからいいわけであって、いやいや、でも、ミコちゃん先生とか結構掘り下げてもうても面白いと思うけど・・・。

    そもそも、翔平についてはほとんど書かれてなかったと思うし!!
    でもあれか、翔平を掘り下げてもそんなに面白くはならんのかな? 失礼


    終盤は著者もノリノリになったのか、思わず笑ってしまう会話や言い回しが仰山あって、それも楽しかった。
    会話で笑えるのはよくあるけど、言い回しが面白いと思えるのってなかなかない。
    いいなあ、こういう表現、と、しみじみ思いました。


    ひつこいけど、私は部活動において先輩とはウマが合わんかったり、嫌われてはいないが面倒も見てはもらえなかったりしていたので、翔平と颯太がいる大地がめっちゃうらやましい!!

    でもって、後輩にはわりと振り回されたタイプやったので優也や不知火のような後輩はなんか親近感がわく・・・(笑)。

    いいなあ、こういう、ゆるゆる部活動!!! ひつこい


    ちなみにこの本はノーチェック。
    図書館の新刊リストからタイトルを拾って、調べもせずにリクエストをかけたらあたりやった。
    しかし巻末を見たら著者は「居酒屋ぼったくり」を、書いてる人やったようで、こちらは「読みたい本リスト」に半分くらい入れていた。

    (半分って何!?)

    次は「居酒屋ぼったくり」を、リクエストしてみよう。

    直前に読んだ絶対城先輩の挿絵が気に入らんかったのに対し、こちらは挿絵なんてなくても充分楽しめたのに挿絵はイメージ通りやった。

    (イメージっていうか、単なる画風の好み?)
    (さらに、絶対城先輩は挿絵がないと読めないほどのクオリティというわけでは決してないです)

    新刊リストからやってきただけに、ほんっまにきれいなハードカバーやった・・・!
    いいよねえ、きれいなハードカバー・・・。うっとり。
    こんな思いをさせてくれるなんて、図書館最高・・・。そこまでいうか

    (2016.01.21)

  • こんな青春あるのか…!と同時に、こんな青春送ってみたいなあとも思う。美味しいものを食べることは、命のありがたみを知ること、かな。

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