ポンコツ探偵の名推理

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 116
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344028548

感想・レビュー・書評

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  • 話自体は面白いけどギャグの部分が自分の年齢に合ってなかった。

  • このゆる~い感じは好き。

  • 主人公がもと刑事なのにポンコツ過ぎてかわいそう…。田舎の刑事シリーズが好きで、この作者を読みアサリ始めました。今のところ、田舎の刑事シリーズがいちばん面白い。

  • 設定に無理があるというか無茶苦茶な気がする。
    自分にはこれが面白いとは思えない。
    田舎刑事シリーズと変わらないと思うのは自分だけかな。
    批判的だけど読んでいるのはもしかして好き・・
    気軽に読めるのがいい⁈

  • 全体的にバカミスというか、この作者いつもの感じの肩の力を抜いて読む感じのお話。重たい話ばっかり読んでるとこういうB級臭がハンパない本が癒されます。そんなお口直し的な感じに楽しむのが最良の一冊かな。逆にこういうのばっかり読んでてもそれはそれで疲れそうなので「重たい話の後に読む用」としてストックされるのがよろしいかと。

  • 昔は敏腕刑事だった八房文次郎は、今は無職で妻子とも別居中。バイトも次々とクビになるというポンコツぶり。そんな男が不可解な事件の謎を解いていきます。主人公と相棒のバティ感がコミカルで面白いですし、コンゲーム、倒叙、手記など、どの短編も異なる趣向で飽きさせず、なかなか良い出来栄えのユーモアミステリーだと思います。
    ベストは【ポンコツ探偵、語る】。構成を活かした捻りがよく効いています。

  • 田舎の刑事シリーズと同じニオイがしますね。
    でも、やっぱり面白いです。

  • 八房サン(笑)
    笑っちゃいけないのだけど、笑ってしまう。
    なんだか、いろんな意味でお気の毒(笑)

著者プロフィール

1973年、福島県生まれ。日本大学芸術学部卒。2006年短編「田舎の刑事の趣味とお仕事」で、第3回ミステリーズ!新人賞を受賞してデビュー。コミカルな設定と卓越した謎解きで注目を浴び、同シリーズは板尾創路主演で連続テレビドラマ化される(番組名は「デカ☆黒川鈴木」)。著書に『田舎の刑事の趣味とお仕事』『田舎の刑事の動物記』『田舎の刑事の好敵手』『長弓戯画 うさ・かめ事件簿』『ワースト・インプレッション 刑事・理恩と拾得の事件簿』『和気有町屋南部署 デカは死ななきゃ治らない』など。

「2015年 『捕獲屋カメレオンの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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