あの人が同窓会に来ない理由

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  • 幻冬舎 (2015年12月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344028739

あの人が同窓会に来ない理由の感想・レビュー・書評

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  • 同窓会。
    来る?来ない?
    その理由は…

    卒業後時間が経過すればするほど、出席率は悪くなり、顔ぶれは同じ。
    次はもういいかな?
    そんなことを思ったりした事もあるけれど。
    最近は、会いたい人には会える時に会っておこう~!という気持ちが強くなってきた。
    この本を読みながら、頭の中に会いたい同級生の顔が浮かんできた。

  • 同窓会には1度も行った事がない。時が経てば皆それぞれ状況によって参加出来ない事もあるだろう。
    だけどこの本の幹事達は必死に参加させようと努力する。
    昔の同級生がどうしてるか辿っていくと、沢山の物語が出来るだろう。

  • 自分が高校のクラス会幹事をした後で読んで、これは特にきちんと感想を書こうと思って後回しにしていた。

    後回しにしていたことを忘れていたため、1年経って内容もすっかり忘れてしまった。
    ただ、その時の自分にとっては、共感できる部分があったのであろうということは覚えている。

  •  40歳くらの時に一度だけ中学3年の時のクラスの同窓会に出席したことがある。担任がやばそうだという噂だったからだ。行ってみたらピンピンしてて。ひょっとして幹事の仕業だったのかもしれない。初恋の人の姿を見たかっただけだけど。宏樹の気持ちはちょっとわかるかな。それだけ叶えばとりあえずはいいみたいな。
     当時は教室やグラウンドでしか会うことがなかったし、ぼんやりしていたオイラが知らないこともたくさんあったのかもしれない。オイラにとっての湯島葵みたいな存在もいたなぁ。なんで同い年なのに年上みたいなオーラがあったんだろう。しかもカッコいいし。
     でも今後、同窓会があったとしてもやっぱり積極的に出席しない気がする。ヒエラルキーの末端の自覚あるし。いまが幸せじゃないからかな……

  • もうちょっと若いころに読んでたら、もっと共感できたかな・・・。
    でも、
    消息の知れない、かつての仲良かった友人は
    今、元気でいるかなあ。
    と、しみじみしました。
    ラストは意外、かな。

  • 生きている中でのあるある話のようでした。
    同窓会には私も行きませんでした。
    幹事さん達の大変さは感じるものの、そのこととは全く別の自分の生き方があるようにも感じていました。
    読後感は、タイトルの言葉には皆それぞれの生きざまがあるのだからと・・分かっていたことを改めて・・

    先月ですが、私も中学の同級生と数十年ぶりに会いました。
    同窓会ではなかったのですが、出かけて行って良かったなぁと。
    例え永い間会っていなくても、人と人との見えない繋がりは続いていたようです。

  • 同窓会幹事になった主人公がなんとか出席者を多く集めようと奔走するうちに明らかになる、同級生が同窓会に来ない理由。
    そう来たか!のラストにびっくり。
    幹事さん、本当にお疲れさまです。

  • 中学のときの同窓会のお話。地元で庭の修繕等を行う宏樹は、久しぶりに参加した同窓会で、あまり出席者が少ないのを見て、『もういいかな』と思い始める。しかし、同窓会二次会で次の同窓会の幹事補佐にされ、しぶしぶと受ける。幹事を一緒にやる幼なじみの吾朗と女子幹事の斎藤さんと3人で、出席者をどう増やすか考える。それは、前回の同窓会二次会で元担任が言った『今日、ここに来れない人たちのことも思い出してあげてください』という言葉があったからだ。3人は同窓会の出席率をあげるため、中学時代に人気者だった人たちを探すことにしたが…



    中学の同窓会なんて、成人式以来行ってない。というが、クラスカーストの最下位にいた私は、たぶんあったとしても連絡が来ないだけど思う。
    宏樹たちが、同窓会で誰かに会いたい人がいれば、出席率は上がるのではないかと考えるけど、会いたい人には個人的に会うし、あの頃は楽しかったけど、比較的誰に会いたいというのはなく、むしろ会いたくない人がいるってかんじ。


    だけど、宏樹たちみたいになんとか連絡をしてくれ、探し出してくれたらなんか嬉しいなと思ってしまう。あの頃とは違うし、年も取った。今なら許せたりするのかもとは思うけど、なんか実際は二の足踏みそうだな。


    2016.9.17 読了

  • 高校から20年後の同窓会。参加率が悪い中、次回の同窓会のためクラスメイトを探そうとし、様々な人間模様を見てしまうストーリー。クラスメイトがなぜそんなに変わってしまったのかと言う一種のミステリー感覚で楽しんで読める作品。

  • 同窓会ってめんどくさかったけど年齢を重ねると出たい気持ちが強まったかも。
    ありふれた話題なのにとてもドラマチックで久々に寝ないで読んじゃいました。
    大学の同級生と年に何度か集まっているけど同窓会はなかなか実現せず。同窓会に出られる人は現在幸せで見た目も良くなってないと出られへんもんやでなどと言いつつ毎回同じ話題でグダグダ飲んでます。男目線だなぁと思いますが、一方女子校時代の同窓会はかなりの盛り上がりを見せています。
    いろんな事情やケースがあるんだろうなと、この同窓会幹事代行業に興味がわきました。

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あの人が同窓会に来ない理由の作品紹介

机を並べた同級生のことを、僕は何も知らなかった。同窓会の幹事をするはめになった宏樹。だが、出席者は一向に集まらない。かつての仲間たちの消息を尋ねることにするが…。思い出したくない過去、知られたくない現状。20年の空白が埋まる時、もうひとつの真実が明らかになる。

あの人が同窓会に来ない理由のKindle版

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