「やる気」を引き出す黄金ルール 動く人を育てる35の戦略

著者 :
  • 幻冬舎
3.22
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344029002

感想・レビュー・書評

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  • ・徹底的に関わるのをやめる
    ・正解を伝えない
    ・失敗は全て受け止め切る

    自分が子どもの時にして欲しかったなーとすごく感じる3点です!
    自分の子どもには“信頼”して“責任を持たせる”ことを学ばせたいなと感じます◎

  • 至極当たり前のことが書いてある。
    特に新しい発見はなかったかな…。
    どれだけそれらを意識できるか。
    課題、制限、報酬は確かに外発的動機付けには重要か。

  • やる気を引き出すための具体的な方法。
    全部真実だと思うが、実際自分の実践に役立つかと言われればうーん…?
    ターゲットはビジネスマン?教員?なんか曖昧でした。

    一番なるほど!と思ったこと。
    「良い質問ですね」は、こちらの主観的な気持ちから生まれる表現。こちらの考えているストーリーが進む質問を、相手から拾うために使う。
    「良い質問」を相手は探し始めてしまう。これでは面白い質問や自由な意見は減ってしまう。
    よって「良い質問ですね」はNGワード。

  • 今や、当たり前の概念。。。
    すでに古い。。。

  • カリスマ教師の教育論を社会人に向けて。アドラー心理学だね。やる気はね、「引き出す」ものじゃないんだよ。


     他人を変えることはできない。変えられるのは自分だけ。自分が変わることで、自然と他人の行動も変わっていく。アドラー心理学だね。つまり、この本には、自分が変わる方法論が書いてある。

     浅い本である。ぬまっちのことをもっと知るには『子どもが伸びる声かけの正体』のほうが良い。

     「大将、おまかせで!」「やる気スイッチ」「いい質問ですねの弊害」「能力の低い子の活かし方」「アナザーゴール」

     この辺のキーワードが良い気づきになった。

  • ・過程は好きな方法で、ゴールを設定する
    ・罰ゲームで、人はワクワクしない
    ・だめ出しはまず褒めてから
    ・ミスという結果を指摘して、人格は否定しない
    ・アナザーゴールを設定する
     (本来のゴールを提示せず、やる気のでそうなゴールにすりかえて、結果としてゴールを達成すれば良い)

  • 336.4

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著者プロフィール

国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。1975年、東京都生まれ。東京学芸大学教育学部卒業後、アメリカ・インディアナ州立ボールステイト大学大学院でスポーツ経営学の修士を修了後、同大学職員などを経て、2006年から現職。教育関係のイベント企画を多数実施するほか、企業向けに信頼関係構築などの講演も精力的に行っている。著書に『ぬまっちのクラスが「世界一」の理由』(中央公論新社)、『世界標準のアクティブ・ラーニングでわかった ぬまっち流 自分で伸びる小学生の育て方』(KADOKAWA)などがある。

「2023年 『小学校が100倍楽しくなる 小学生のおやくそく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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