緩やかな糖質制限 ロカボで食べるとやせていく

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 49
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344029552

作品紹介・あらすじ

おいしいものを、おなかいっぱい食べて健康になれる。そして!なぜか綺麗にやせていく。それがロカボなんです。

感想・レビュー・書評

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  • 糖質1日130gは、OK!
    1食40gってことです。

  • 2016ブームのダイエット
    エビデンスと星レストランで派手
    米離れを加速する

  • 2017年17冊目。
    既に知っていることが多かったけど、ネットで糖質制限ダイエットの成功者が言っていることよりも医師が書いた本ということでより信憑性は高まったかな。
    目標体重になったらもう少し緩くしてもいいのかなーと思いつつ、今後も糖質制限を続けていこうと改めて決意した。

  • 様々なことを成し遂げるのに、近道はないということを学んだ。そこから何を取り入れて実践していくか。

  • 【本書で言いたいこと】
    ★ロカボとは?
    →緩やかな糖質制限のこと。一食あたりの糖質量を抑えて食べ、1日の糖質摂取量を、決められた範囲内にするという考え方。
    →「炭水化物抜き」は問題あり
    【本書のポイント】
    ❶油はダイエットの強い見方。
    →オリーブオイル
    →ココナツオイルは糖質を控えながらとると、体がケトン体という物質を多く作るようになる。このケトン体は、脳細胞に有効に働くとともに、食欲の抑制効果が出てくる。
    ★糖質の多いものを食べると、逆にお腹が空く!
    ❷人工甘味料は危険じゃない。
    → 1日15本までなら問題ない(缶ジュース換算)
    ※でも飲まないに越した事は無いよね
    ❸ロカボであれば、夜中に食べても大丈夫
    →食べたものは消化するまで2時間寝ないということを守っている人もいるが、それには根拠がない。内臓の動きから見ても、食べた後にすぐ寝ると消化能力が落ちると言うな事は無いから。
    ★腸内細菌について。
    → ロカボ生活を続けていたら、おのずと善玉菌が増える。=食後の血糖値が上がらない食べ方をすると、悪玉菌は減り、血糖値が上がるような食べ方をすると悪玉菌が増える。

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著者プロフィール

北里大学北里研究所病院糖尿病センター長
1994年、慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部内科学教室、東京都済生会中央病院、東京都国保南多摩病院、慶應義塾大学医学部内科学教室腎臓内分泌代謝研究室などを経て2002年に北里研究所病院へ、2007年5月より糖尿病センター長、2021年7月より北里大学北里研究所病院副院長。2013年11月、食・楽・健康協会設立(兼務)
日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本糖尿病学会指導医、日本糖尿病学会学術評議員など。慶應義塾大学医学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、星薬科大学非常勤講師。

「2022年 『ウルトラ図解 糖尿病』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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