下北沢について

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 341
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344030084

感想・レビュー・書評

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  • 色々切ない気持ちになる本だった。
    下北沢、どんどん変わって来てて久々に行ったら駅とかもう昔の面影が跡形もなくて呆然とした時のことを思い出した。
    昔はもっと生きやすい世の中だったよなあ…

  • 下北沢に詳しい人は、いいんじゃない。あと音楽に興味がある人。ただ、下北沢についてだけ書かれいるわけではなく、それなりに吉本さんの考えとかお友達との交流について、楽しめました。とても面白いってわけでもないけれど、そうね〜とか、吉本さんぽいねえ〜とか。さらりと読めます。
    シーナさんが出てきてびっくりでした。

  • 商売は総ちょっぴり詐欺になってしまった時代 っていうのはしみじみ納得

  • 人の道に反してはいけないよと思う。

  • 下北沢、家、暮らしにまつわる色々な思い出がつづられていて、さらさら楽しく読めました。

  • 下北沢の住まいと暮らしが中心のエッセイ。
    あっさり淡々としつつも思い入れは深い。
    ほどよく浄化された空気感。

    【図書館・初読・11月7日読了】

著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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