遺書 東京五輪への覚悟

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 78
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344030985

感想・レビュー・書評

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  • 森喜朗が、自分は悪くないよ、悪いのは猪瀬と小池だよ、って自分をたてて話し続けていたので途中読む気が失せた。なかなかあそこまで自分や家族のことを自慢げ?主観で?話せる人はいないでしょう。

  • ラグビーワールドカップやオリンピックの裏舞台を垣間見る感じです

  • 「このように(ガンであるうえに高齢)、最後まで務められないかもしれないということと、しかし、日本をスポーツで再生させるための最後のご奉公に尽力したいという気持ちから、私は、(2020東京オリ・パラ組織委)会長職はボランティアでやる、一切報酬はもらわない、と決めました。これが私の矜持であり、生き方だと思っています」。

    〜本文より引用、カッコ内は追記。





  • とにかく俺は悪くねー、猪瀬と小池だよ、よく読めや。マスコミも偏向報道しやがって。

    そういう完全自己潔白を当時命がけで叫んでいる本。

    本人の主観では全くそうなんだろうが、主観強すぎて検証性は全くない。正否はなくって。
    だって、スポーツが日本を復活させるとか、アスリートの思いで何十億とか使うことの是非なんて、立ち位置でも変わるし。やっぱり責任逃れにしか感じないところもあって。
    どっちが真っ白真っ黒ではないでしょ。その辺の感覚だけで胡散臭い。
    ご自分の幼少期からの成長なんか読みたくない。半分以下の分量で十分だったろう。

    首相やってる頃から変な感じだったことを忘れられないなあ。

    やっぱりこういうのは第三者のきちんとした検証が必要だ。

  • 総額1兆7千億まで膨らんでるんですね
    着地はやっぱり3兆なのかな?

    安部マリオ閉会パフォーマンスの12億も、組織委員会家賃7億5千万/年も高いのか、安いのかよく分かんない。
    この本が出版されて上山氏の反論↓
    https://blogs.yahoo.co.jp/shinichi1957ueyama/28689948.html

    これだけバトルのも笑えてきますが
    無駄な税金補填は少なめにお願いしたいな。

    小池さん、舛添さん、猪瀬さん、森さん、石原さん
    皆さんグレー、黒か、真っ白な人いないでしょ。

  • 面白かった。自分の頭で判断する力が必要だと実感した。

  • 森さんとは早慶戦の際にお会いして少し話したのを思い出した。
    まあラグビー愛が強いのはわかるし、総理経験者がラグビー始めスポーツに肩入れしてくれるのは有難い。ただ負の側面もいっぱいあるし、この本の内容を鵜呑みにすると聖人君子にしか思えないので話半分くらいで読むのが面白い。
    小池百合子、猪瀬さん、舛添さん、JOC竹田さん、下村大臣、エディージョーンズ、サンウルブズに恨み節の炸裂っぷりがすごい!森さんがデスノートを持ったらすぐに世の中の人いなくなる笑

  •  
    ── 森 喜朗《遺書 ~ 東京五輪への覚悟 20170420 幻冬舎》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4344030982
     
    http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E6%A3%AE%20%E5%96%9C%E6%9C%97&ao=a
     森 喜朗 首相85 19370714 石川 /自民党幹事長/五輪委員長
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%BF%B9+%B4%EE%CF%AF
     
    …… こんなに面白くて感動的な本はない(長谷川 幸洋)。
     森さんのことは、言っちゃいけないことになったんです(竹田 恒泰)。
     年に3500万円もする新薬を呑んで、癌が治っちゃった(辛坊 治郎)。
    ── 《そこまで言って委員会NP 20170430 13:30-15:00 大阪読売》
     
     出演;渡辺 真理、田嶋 陽子、桂 ざこば、門田 隆将、須田 慎一郎、
    井上 和彦、萩谷 麻衣子。
     
    (20170430)
     

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著者プロフィール

一九三七年石川県生まれ。第八十五・八十六代内閣総理大臣。二〇一二年代議士引退。〇五年から一五年まで日本ラグビーフットボール協会会長。ラグビーワールドカップの日本招致・開催に尽力。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長。著書に『私の履歴書 森喜朗回顧録』(日本経済新聞出版社)などがある。

「2020年 『遺書  東京五輪への覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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