潮騒はるか

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著者 : 葉室麟
  • 幻冬舎 (2017年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031166

潮騒はるかの感想・レビュー・書評

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  • 幕末の長崎を舞台にした夫殺しの濡れ衣をきせられた女性が博多から長崎に逃げて女囚になっているところを助け出され、周りの助けで匿われながら、この事件の発端となった夫殺しの真相やなぜ長崎まで逃げてきた女性が、長崎まで平野次郎という男を追ってきたのか?という真のいきさつが明らかになります。

    なかなか話の背景や展開は面白かったのですが、他の葉室麟作品に比べるとやや物足りなさを感じてしまう作品でした。

  • 久しぶりに葉室麟さんの作品を読んだ。
    この人の作品には読後に清々しいものが残るものが多いが、これもそれを代表するような一冊。
    平野次郎国臣と佐奈という女性の愛情物語。
    主人公はその佐奈という女性を必死で守ろうとする鍼灸医の菜摘たち。

  • 幕末の長崎、鍼灸女医、ポンぺ先生の蘭方医学学校、シーボルトの娘いね、尊王攘夷論、脱藩、夫殺しの疑いがかかった美しい武家の妻、女牢、腑分け、初々しい恋愛
    …と魅力的な設定がてんこ盛りの時代劇です。にもかかわらず、物足りないというか、目新しさがないというか…う~ん
    結末もすがすがしく良い話です。シリーズものなので、今回は軽い感じなのでしょうか?

  • 初出 2016年「ポンツーン」

    幕末期、尊王攘夷の波が広がると福岡黒田藩内でも対立が生まれ、内定、密告、暗殺が横行する。
    その波乱の中で夫を毒殺した疑いで追われる女が長崎奉行所の牢にいた。

    幕府の長崎海軍伝習所のオランダ海軍の軍医が
    長崎奉行所の中で西洋医学を教えていたが、黒田藩内から聴講に来ていた関係者たちの働きで女の嫌疑を晴らして救う。

    シーボルトの娘いねや、尊攘派志士平野国臣も活躍する変化に富んだ物語で、作者の得意な静かな覚悟とはいささか違う味わい。

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潮騒はるかの作品紹介

夫殺しの疑いをかけられた女、決死の逃避行に隠された衝撃の真実とは?時は安政の動乱期。己のまことを信じ、懸命に生きる人々の姿を描く傑作時代小説。

潮騒はるかはこんな本です

潮騒はるかのKindle版

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