“人疲れ"が嫌いな脳 ラクしてうまくいく人間関係のつくりかた

著者 :
  • 幻冬舎
3.13
  • (1)
  • (4)
  • (7)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 55
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031708

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人とコミュニケーションを取るのは嫌いではない。
    でも、うまくいくのは聞き役に徹したときで、
    面白い話はできないタイプ。
    その理由が客観的によく理解できた。

    うまくコミュニケーションを取るコツは、
    1 聞き役になる(これは、できる)
    2 頑張ってる感と弱みを程々に見せる(苦手!)
    3 人から離れる時間をこまめに作る(自分には今のところ必要ないかも。でも、人と離れなきゃ疲れる人がいる、ということに気づけた)
    4 物事を記憶する時は、事実よりその時の感情を優先(逆だった!)。感情タグで、記憶をフォルダ分けする。
    5 話を聞く時は細部に入り込まず、ざっくりと全体を見渡す(これも逆だった。癖づけたい)

    以上、自分用のメモ。
    疲れがたまらないのは、リセットの時間が多いからかも。その時間が取れなければ、一気にぐったりするかも。気をつけようー。

  • 現代社会は脳が疲れることばかり。
    知らぬ間に脳がヘトヘトに疲れていたんだなと気付かされました。

    人間関係のコツとして、心理学を使って人の心を操るテクニックも言及されていますが、計算しながら人間関係を築くのは少し抵抗を感じましたが…愛より愛着、はなるほどなぁと思わされました。

    後半は島田紳助さんのネタが多く、一連の騒動のこともあってあまり気が進まない部分も。他の内容が悪くないだけに少し残念でした。

  • 最初の方は脳の疲れを取る方法が愛着の話まで出てきて説明されて興味深かったけど、後半は紳助崇拝教かと。何で前半の深掘りをしてくれなかったんだろう。もったいない。

  • 「人間関係による疲れ」と「他人との物理的な距離による疲れ」、いずれも脳の疲労であり、体に悪影響を及ぼす。これらを解消するための方法を本書では平易な分で説明している。ワーキングメモリを強化することで人疲れしにくくなるとの主張は新鮮であり、かつなるほど、と思わせられた。

  • 脳疲労って言葉は知らなかったけど、最近ずっと感じてたものが脳疲労なんだと実感してる。

    睡眠をちゃんと取ること。
    一人の時間を作ること。
    目を休めること。

    できそうで、できてない。

    具体的にどうすればできるのか、あんまりわからなかったけど、意識することで変わるかもしれない。

  • 脳の疲れの原因、疲れないコミュニケーションの取り方について説明されてる本。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

梶本修身(東京疲労・睡眠クリニック院長)

「2022年 『医師が教える 疲れとりごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梶本修身の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヴィクトール・E...
細川 貂々
朝井 リョウ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×