尾張春風伝 上 (幻冬舎文庫 し 2-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400122

感想・レビュー・書評

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  • 徳川宗春(尾張)の一生です
    ここ10年で、すっかり有名になりましたが、実際に宗春については忘れられたお殿様みたいでして、その墓には幕府に遠慮して罪人を示す網が掛けられていました
    上巻は最高に面白く痛快です!

  • 下巻に纏めてレビュー。

  • この火事頭巾、実物は相当ハデ。いいセンスしてるなぁ。

  • 名古屋っ子必読。この殿様がいなかったら、名古屋はどうなっていたのか。知られていないのはもったいない。キュートで頭のいい人がいたもんだ。

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著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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