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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
主人公のカインが自分勝手に動きすぎ、千本家の人達ほぼ全滅したのはこいつのせいだろ。
赤緑の色覚異常トリックは面白かったが、それより宮が犯罪をするわけないという心理的盲点の方がメインだしアッと驚くというのはなかったかな。
解説読んだところ作者は従来の推理小説からの破壊的な作品を好むらしいのでこういう構成なのも納得した。
叙述トリックってなんだか苦手な気がしていたのですが、これで決定的になりました。特に時代をずらしたタイプ
あーなるほど、と思いながらなんとなくスッキリしない感じ、すごいとおもいながら、なんだか手放しで称賛できない、そんなしこりがのこっています。
ただ、全体は雰囲気をふくめ、面白かったです。
いつものように、最後に一気にくる感じの内容。
設定が ? の部分もアリ。
無駄にひとり絶望に走っていく主人公と、メルカトルな性格のメルカトルもいつも通り。
意味深なシチュエーションが多発するけど、殆ど意味ないという…
時代背景とか次々出てくる意味不明の名前がついた登場人物とかにイライラして途中で壁にぶつけて破って捨てようかと思いましたが、結果的に2度読むことになった本です。
ただ2度読んだからといっておもしろいってわけじゃなくて、まあ後は言わなくてもわかると思いますけどそんな感じです。
疲れるのでしばらくこの人の文章は読みたくないですけど、内容はおもしろいので一年後にでも。
これはすごい。主人公と一緒に村全体の仕掛けに気付いたときは鳥肌が立つくらい驚いたが、兄弟に関する引っ掛けの方は読み終わってからよく分からず見直してやっと分かった。最後の怒濤のカタストロフィ。癖がありますがおぞけたつほど面白い。あと鴉のメルは他の作品に比べて若干シックでそれもまたすてき
この著者得意の、ひずんだ現実感をたたえた舞台設定がなされている。冷静になってみれば紛うかたなき「トンデモ」を、作品内世界において「これはこれでアリ」にしてしまうその手腕を、個人的に「21世紀の横溝正史」と呼んでいる。 21世紀どころか有史このかたありえないような因習に閉ざされた僻村も、言動や命名がやたら意味ありげな登場人物たちも、主人公(と読者)がよすがとしてきたものが、最後の最後でこれっぽっち... 続きを読む »
私の最も好きな作品。クローズドサークルでの殺人事件は密室だけではない。神秘性のある宗教的束縛によって作り出されるものは、格別の味わいがある。いろいろ突っ込みたいところもあるが気にしたら負け
面白かったヽ(´ー`)ノ けど、最後にもやっとしたものが残るのも事実。
どーしてもツッコミたい、これはつっこまずにいられない部分(いくらフィクションでもそれは無理すぎ強引すぎっていう)がネタバレ直結なので言えないという意味で、もやもやっとしたものが残るのも。そこらへん計算済みなのかもしれません。
タイトルになってるわりに鴉の存在感イマイチなのも、もやっ、までいかないまでも、もっ、とする。でも全体的には面白く読めました(そんなふうにはあまり読めない感想ですが、ほんとです)。
絶対神“大鏡様”が統治する、周囲から閉ざされた村。地図にも載っていないその村に、弟の死因を探しにやってきた兄・珂允。
立て続けに起こる殺人事件、珂允に向けられた疑いの目、謎を探る少年たち。
………こんなこと書いてたって、最終的にメルカトルが全部持っていきます。さすがメル。メルかっこいいよメル。
読み終わった直後は「?」って感じだったけど、メルの言葉の意味が物語と繋がると「うああああああ!!!」ってなった。
全く麻耶氏は謎解きの解答に含みを持たせますね!それ思ったら御手洗さんとかは隅から隅まで教えてくれるから優しい…。
ただ私は麻耶氏の小説のこのどうしようもなく絶望の淵に置き去りにされる感じが好きなんだなあ。Mなのか。
メルカルト鮎に見事に置いてきぼりにされた。
この一作の中で一体何回裏切られたのか分からないくらいだ。ビックリしたー
えっと麻耶 雄嵩 さんの本を読むのは『翼ある闇』『夏と冬のソナタ』と三冊目ですね。
独特のかき回しとかで、あぁ麻耶 雄嵩と思いつつも、先を読み進めていくと終盤には麻耶 雄嵩らしさが全開と。
毎回思うことながらすごいなと思います。
ここまで読者をだますとは。
「意外すぎて意外じゃない」というのが感想。
今度はどんなかんじでけりをつけるんだろうと楽しみながら読めましたね。
メルカトル格好いいよメルカトル。 読了してみればまあ、それくらいの感想しかないです。 ただリーダビリティは凄い。かなりしっかりした日本語の文体だしね。 弟の死の真相を探るため、閉じられた村に潜入した珂允。 弟はこの村の何かに巻き込まれて死んだのか、調べている途中で、弟と対立していた男が何者かによって他殺される。 <大鏡>と呼ばれる教祖が絶対的支配力を持つ村。 金を創ることで大鏡に反... 続きを読む »
読了してから言うのも何なんですが、これは前に読んだことあるような気がする。
強烈なネーミングセンスにでじゃぶー感が。

兄弟それぞれの視点には何かあると思ったものの、結局、謎が明かされるまでわからなかった。
特に村全体が…で鬼子というのが…という真実とそれに関する伏線にはまったく気づいてなかったです。
相変わらず後...





