大谷吉継: 家康に決然と挑んだ義将 (幻冬舎文庫 H 11-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344401730

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  • サーバントリーダーシップの本に紹介されていた本。なるほど。石田三成、加藤清正などは知っているが大谷吉継は恥ずかしながら知らず。三成との友情を越えた絆には涙した。

  • お茶を点てられない石田三成。
    明まで攻め込む気満々の小西行長。
    そして、敦賀は魚が美味いだろうな~とうきうきする大谷吉継。

    斬新なところも含めて、みんなかわいい。

  • 可も無く不可もなく。吉継と石田三成との交流を中心とした物語。
    官僚としては優秀だけど不器用にしか生きられず、周囲に嫌われまくってる三成が哀れです。

    それにしても、関ヶ原は、難病に侵された吉継にとって理想の死に場所ではなかったかと思わずにはいられない。勝つとか負けるとか関係なく、最初から彼だけはこの戦で死ぬつもりだったように思えてしかたがない本書です。

  • 紀之介と佐吉のお話。ちょっと嫉妬してしまう大谷さんが佐吉と仲直りするシーンと、関ヶ原の前夜の頭巾を取って見せるシーンがとても好きです。前者は可愛く、後者は格好よかった…!!!

  • 紀之介と佐吉。関ヶ原前夜の三成との会話に胸がグッとなりました。三成の前で白い頭巾を脱ぎ捨てるところからのシーンの描き方が好きです。二人とも格好よすぎる!

  • 大谷さんの影が薄い大谷さんの本(笑
    でも結構好きですww特に三成との友情がめちゃ心にしみました!!!
    三成との絡みは一番好きな本です!!
    三成と吉継の友情が好きな人におすすめ!!

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